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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第7章 美咲 36歳

「あぁ、やめて!ねえ、あなた、もうやめましょうよ」

そのように夫にお願いしても
それを無視するかのように

「ねぇ、ココ、もうエッチな汁が垂れてきてるよ」

首筋から腋を通って、
おへそまで舌を這いずり下ろしてきた夫が、
太腿の内側を舐め始めた。

「んあぁっ!」

「どこからこんなに溢れてるのかなぁ?」

探るように、
太腿の付け根ばかりを指でなぞりながら舐める。

「うっ…あっ…んっ…」

胸のブラはカップがないので直接指で摘まむように弄られ続け、
太腿近くの舌は秘部に触れそうで触れない。

『…気持ち悪いのに…じれったさで身体が疼く…』

私の体が自然にモジモジと蠢く。
それを見ていた夫が、

「どこからか溢れているのか、
じっくりと調べないとな」と
ニッコリ微笑んで私の片足を担ぎ上げた。

手錠をされて両手を広げられないのでバランスを取ることが出来ない。
私はストンとソファに尻もちをついてしまいました。

「そうこなくちゃ!」

「え…きゃっ!?」

いとも簡単に片足をぐいっと真上に引き上げられる。

「ほぉら、トロトロだ」

右膝を抱えるように持ち上げられた。
きっと夫の目には、
赤く蕩けた秘部が、ぱっくりと露わになってるに違いありません。

「こんなのイヤっ、見ないでっ!」

身体をよじらせ脚を閉じようとすると
今度は突っ張り棒を足首に差し込んで
おまけにガムテープでぐるぐる巻きにされちゃうと、拘束されていてどうにもならない

「おぉぉ!すごいねえ!小悪魔ちゃんの割れ目…!」

夫は感激の声をあげて、眩しいほどにシャッターの光が何度も股間に向けられた。

「やぁ、見ないで、撮らないで…ひゃっ!」

無防備な秘部に、ぬるりとした舌の感触が蠢く。

ずずっずちゅっ

「小悪魔ちゃんのお汁、美味しいなぁ…
まさに人間の男を無力化させる魔法だぁ」

わざと音を立てて、
蜜壺の中を吸い尽くすように貪る夫。

「ひっ…や…そんなに舐められたら、
イッちゃう…!」

私が絶頂を覚悟したその時、
ひときわ強く吸って、チュポンと音を立てて夫の口が離れた。

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