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第36章 変化する生活

「この奴隷館だが、明後日くる奴隷が５人。
No.9は主の依頼で奴隷養育。
No.10は花嫁修行だ。
引き渡しの５人と花嫁修行の調教の奴隷は３階の部屋だ。

他の調教の奴隷は１階になる。
といっても、全ての部屋が埋まるくらいの人数を抱えることはないだろう。

あと、明日から本館も改装に入る。
一月で終わる予定だが、その間は花嫁修行の調教も奴隷館の２階でだ。
本館の改装が終わったら、本館での調教になるが奴隷館からの移動になるからそのつもりで」

「はい。畏まりました、ご主人様」

「さて、この奴隷館での初めてをお前にくれてやる、愛莉」


このあと、日付が変わり翌日の夕方までの一日以上奴隷館での調教を受けました。
全ての器具に固定、使用することでこの奴隷館の凄さを実感することができました。
ここにきて調教を受ける奴隷には、立派になってご主人様の元へ帰ってもらいたいと改めて強く思いました。