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最愛の人
第40章 未来
「ご主人様、私、本当は寂しかったの。

ご主人様の所にきて、何もわからないのに、知らない男の人に体を開かなきゃいけない。

わかってたけど、わかってなくて、会いたいのに会えなくて、本当は寂しかった。


ずっとずっと一緒に、隣にいてほしかった。
子供みたいだけど、ご主人様の側にいたかったの。


はぁ、はぁ」

「落ち着いて。
ゆっくりでいいから。
最後までちゃんと聞くから」



「誰にでも脚を開く女だけど…
犬に襲われる夢なんて見ちゃう…
怖いのに、嫌なのに、感じちゃう女だけど…

ご主人様だけの私になりたい。
私だけのご主人様になってもらいたいって思ってた。

もう、今更だけど、ご主人様だけがいい。
せめて側にいてほしい。



ご主人様のいないところではもうやだ!」


他にもたくさん訴えた。
でも、寂しかったばかり言っていた。
私ってこんなに寂しがり屋だったんだ?


「愛莉、わかった。
寂しい思いをさせてごめんな。

これからはお前をもう離さない。
ずっと隣にいろ」

「いいの?」

「ああ。

愛莉、俺はお前のものだ。
愛莉は俺のもの。




愛莉、俺と結婚してくれ。
お腹の子と3人で幸せになろう」


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