この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
最愛の人
第40章 未来
「ところで愛莉、お前右手どうした?」
「バレてますか?
ちょっと動かしにくいです。
あと、左手に痺れもあります…」
杉に見てもらうと、後遺症かもしれないと言われたが、これくらいですんで良かったと思う。
「愛莉、リハビリ頑張ろうな」
「はい!」
「……背中痛まないか?」
「痛いと言うか、火傷の痕がジーンと疼くような…」
「そうか。
ガウン脱がせるぞ?」
「え?ご主人様!」
「愛莉はいつも傷だらけだよな…
火傷は痕が残るかもしれないそうだ…」
「……ですよね…
ご主人様…上書きしてくれませんか?
別に体に痕があったって気になりません。
でも、ご主人様以外の誰かのつけた痕なんて嫌なんです」
「わかった……少し考えよう。
乳首の穴は塞ごうか?」
「えっ?」
「これから授乳しないといけないだろ?
今回できたんだ。
これからもっと子供増やせるだろ?」
「ふぇっ…
嬉しいです。
でも、ご主人様のものって目印がないのも寂しいかも」
「ふっ!
俺のって目印ならたくさんあるだろう?」
「バレてますか?
ちょっと動かしにくいです。
あと、左手に痺れもあります…」
杉に見てもらうと、後遺症かもしれないと言われたが、これくらいですんで良かったと思う。
「愛莉、リハビリ頑張ろうな」
「はい!」
「……背中痛まないか?」
「痛いと言うか、火傷の痕がジーンと疼くような…」
「そうか。
ガウン脱がせるぞ?」
「え?ご主人様!」
「愛莉はいつも傷だらけだよな…
火傷は痕が残るかもしれないそうだ…」
「……ですよね…
ご主人様…上書きしてくれませんか?
別に体に痕があったって気になりません。
でも、ご主人様以外の誰かのつけた痕なんて嫌なんです」
「わかった……少し考えよう。
乳首の穴は塞ごうか?」
「えっ?」
「これから授乳しないといけないだろ?
今回できたんだ。
これからもっと子供増やせるだろ?」
「ふぇっ…
嬉しいです。
でも、ご主人様のものって目印がないのも寂しいかも」
「ふっ!
俺のって目印ならたくさんあるだろう?」