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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第37章 『夫婦円満本舗の慰安旅行~城崎温泉~』
その別館から出て左側に進んで行くと
トドのダイビングを見たりとか。
よちよち歩きのペンギンの散歩を見たりできる。
この辺りの通路はかなり細いので
散歩をしてるペンギンとの距離が近い。
「わぁ~。仁さん。こっちこっち
ペンギンさんが沢山いますよ~」
散歩の時の距離感も近いが
散歩が終わった後のペンギン水槽の
ペンギン達は人慣れしてるのか
サービス精神が旺盛なのか、
ペンギンの方からこっちに近づいて来てくれる。
「仁さん…こっち…ここに立って下さいよ
こうしたらペンギンさんと3ショット撮れますよ」
後ろにいるペンギンも画角に入る様に
調整をして記念撮影をして。
ペンギンのエリアを通り過ぎると…
ゴツゴツとした岩場の横を歩ける様に
なっていて…荒々しい冬の海を
眺めながら吹きすさぶ冷たい風を感じられる。
「あれ!あそこ…もしかして竜宮城ですか?」
こちら側にカメのオブジェがあって
海のちょっと行ったところの岩場に
竜宮城を思わせる建物が見えるので
真奈美ちゃんはそれを指さして
ちょっと興奮気味にそう言って来て。

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