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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第37章 『夫婦円満本舗の慰安旅行~城崎温泉~』
『あれが竜宮城なら……
かなり小さいけどね?……それに
竜宮城は海の底じゃなかった?
あの昔話をモチーフにして作った
オブジェなんだろうけどね…』
水族館のあちこちでショーとか
見世物的なのをやってるから
館内の展示を見ながら回っていると
そう言うのも観れるスケジュールに
調整がされているみたいで。
敷地の中をショーの時間に合わせて
行ったり来たりしなくてもいい。
「あ!仁さん、イルカ。あっちで
イルカのショーがあるみたいですよ」
今日はここで時間を1日潰すつもりで
来ているし。水族館に来ておいて
イルカショーを観ないとは言わないけど…。
他の観客が座っているベンチの
グループとグループの間にある
遠慮みたいな隙間に入らせて貰って
イルカショーを観る事にした。
―
――
「はぁ~。イルカショー
楽しかったですね~。仁さん」
『そうだね。水族館のメインだしね。
丁度昼だし…お昼にしない?』
イルカのショーを観終わった頃には
お昼の12時を過ぎている時間で
イルカのスタジアムの手前の
アジ釣りができる釣り堀の前にある
レストランで昼食を食べる事にした。

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