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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第9章 『茂木純二と真奈美』

またお母さんとお寿司食べたいから、

お母さんに

真奈美に中出ししたいおじさん探してって

お願いしたのを憶えてる。


そうしたら、その次の日は…

ちょっと…怖い感じのおじさんが2人来ていて。

子供…マンコに中出しとか…最高っすとか

言いながら…口と赤ちゃんの穴に一緒におチンチンを

入れられて、口にも赤ちゃんの穴にも

白いおしっこをいっぱい出して貰った。


私が…子ども食堂に来ないのを明美さんが
純二おじさんに相談したらしくて。

お母さんが…私に売春をさせていたのが
表沙汰になって、私は性的虐待事案として
児童養護施設に預けられる事になった。





ーー
ーー
ーー


真奈美は…本舗の中の
パーテーションで囲んだ
物置にしているスペースに移動して。

自分の荷物が入って居る、
キャリーバックを取り出した。

そのキャリーバック1つと

アコギ1本が…私の所有物で、全財産でもある。


そのキャリーバックの中に入ってるのは…、

子供用のフリフリの

チュールが付いたワンピースだった。

もう…着れるサイズなんて…何年も前に過ぎてるが。

これだけは…捨てずにずっと置いている。

純二おじさんがあの日くれた、

このワンピースを着てる時だけは…

自分は…お姫様になった様な…そんな気分になれた。


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