この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第10章 『次の日の朝』
朝ご飯の片付けを、しようとしていると。
表の方から音がするから、
仁さんが出勤して来た様で。
仁さんは朝は、本舗で新聞を読みながら
コーヒーメーカーでコーヒーを淹れて飲むのが
朝の日課になっているから。
1階にある郵便受けから、新聞と
何か…数枚紙を持っていて。
「仁さん…おはようございます」
何だろう…、気の所為でないなら…
凄く…仁さんに睨まれて…るよね?これ。
『真奈美ちゃんってさ、
露出癖があったりするの?
本舗の郵便受けに…こんなの入ってたけど?』
仁がそう言いながら、プリンターで
フルカラープリントされた
紙を数枚、テーブルの上に並べて見せて来る。
「こっ…これっ…。
全部、真奈美ッ…じゃないですかッ」
『そう、真奈美ちゃんね。
それも…単なる真奈美ちゃんじゃなくて。
真奈美ちゃんが、全裸で洗濯機を回すって
そんな習慣があるのを、
知ってる人が撮った盗撮画像ね?
それも、ご丁寧に…日付も入ってるし。
割と…いい、暗視カメラ使ってるよね?
まぁ本舗の電気が付いてるから、
こっちみたいにばっちり…
裸の真奈美ちゃんが映ってるもあるけど?』
「仁さん…これっ…」
表の方から音がするから、
仁さんが出勤して来た様で。
仁さんは朝は、本舗で新聞を読みながら
コーヒーメーカーでコーヒーを淹れて飲むのが
朝の日課になっているから。
1階にある郵便受けから、新聞と
何か…数枚紙を持っていて。
「仁さん…おはようございます」
何だろう…、気の所為でないなら…
凄く…仁さんに睨まれて…るよね?これ。
『真奈美ちゃんってさ、
露出癖があったりするの?
本舗の郵便受けに…こんなの入ってたけど?』
仁がそう言いながら、プリンターで
フルカラープリントされた
紙を数枚、テーブルの上に並べて見せて来る。
「こっ…これっ…。
全部、真奈美ッ…じゃないですかッ」
『そう、真奈美ちゃんね。
それも…単なる真奈美ちゃんじゃなくて。
真奈美ちゃんが、全裸で洗濯機を回すって
そんな習慣があるのを、
知ってる人が撮った盗撮画像ね?
それも、ご丁寧に…日付も入ってるし。
割と…いい、暗視カメラ使ってるよね?
まぁ本舗の電気が付いてるから、
こっちみたいにばっちり…
裸の真奈美ちゃんが映ってるもあるけど?』
「仁さん…これっ…」