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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第11章 『短小バツ1の50代のスーパー店長』
モニターでリビングの様子を見ながら、
真奈美が内村に声を掛けた。
「美人局…じゃ…無いんですか……?
これ…って、大丈夫なんですか?」
「はっはっはっ、
真奈美ちゃん…、蛇の道は蛇ってもんだよ。
最初から、仁が…白鳥さんとぐるになって、
あの…木下って店長を…
脅そうって言うんなら美人局だろうけど」
「すいませんっ…許して下さいいいっ、
何でもしますッ、お金は、
支払いますからっ…、命だけはッ…」
カサッと仁が…
テーブルの上に、紙を1枚広げて
木下にそれにサインをするように促して来る。
『この店は…、
うちのシマにある…店…の1つ…。
ここで…きっちり…アンタの身体使って
仕事して稼いで…その金で、俺に
支払うもん…支払ってもらおか。
ほな、サイン…、下に…その手でして貰おか…』
貴虎が、ソファに座って
テーブルに両肘をついて、
木下がサインをするのを
嬉しそうな顔をして見届けていて。
仁は美幸に身体を綺麗にしておいでと声を掛けて、
美幸にシャワーを浴びて来る様に促した。
木下が書類に目を通して、サインをしている間。
仁の膝の上に乗っていた景子が、ナデナデと
仁の股間の辺りを弄っていて。