この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第22章 『初めての彼女』



『陽詩ちゃん…、可愛い…』



柏葉陽詩は…元々…顔の造作は
整ったアイドルばりに可愛らしい顔を
していたんだけど…。

そう言う見た目がどうこうって
そう言う感じの意味じゃなくて、
”可愛いな”ってその柏葉の反応を見て
僕は…感じてしまって居て。


こう言う…感情を…

”好き”とかって言うのかな?って。

そんな事を柏葉を見ながら考えていた。


そう感じたから素直にそれを
可愛いと口に出してみた。



『陽詩ちゃん…可愛い…、好き…』

「へえええっ!!い、今ッ…
じっ、仁君…ッ、わ、私の事可愛いって
そ、それに…す、…好きって言った?」


僕が言った言葉が意外だと言いたげに
僕の目の前の柏葉は驚いた表情をしていて。
元々大きな目を更に丸々と大きくさせていた。


『言った…ら…ダメ…だったの?
付き合ってるんだったら、
好きとか、可愛いとかって
みんな…言ってるんじゃないの?』

「ちっ…違うの…ッ、私が…
茂木…じゃなかった仁君の事を…
ずっと…一方的に好きなだけだって…
その…、思ってたから…嬉しくて…ッ」


/773ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ