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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第22章 『初めての彼女』
この今の感情は…、何となくだけど
家を出て行ったお袋が。
親父とは離婚してなくて
僕には会いに来なくても
親父とは会って抱かれてたって
知った時の…あの感情に似てる…と。
そんな事を…無駄に回転する
頭で冷静に仁は考えていた。
パンッパンッパンッパンッ…
「あっ、あああぁんっ
はぁ、しゅごい…お尻ぃ…
いいっ、いいっ、イクぅううっ
あぁ、ああああああぁ~ンッ!!」
「出すぞッ…」
パンッパンッ…パンッ…
「あっ、ああんっ…出てるっ
あぁ~んっ、出てるっ…
お尻に…熱いの…出てるっ…」
チラッとだけ…ドアの向こう側を
仁が確認する様に覗くと
制服姿のままでキッチンの
カウンターに手を付いて、
お尻を突き出して柏葉が
アナルに親父のチンポ咥え込んで。
トロトロに蕩けた顔をして。
親父に甘える様にして
自分の身体をすり寄せていた。
一緒にシャワーしに行こと誘っていて。
親父の隣に居る女は全員
あんな蕩けた目をしてたなって…。
自分が知ってる柏葉陽詩とは
その生き物は別の物みたいに見えて。
不思議と…
何の感情も湧かなかったけど。
2人はそのまま、
風呂場に向かったみたいだ。