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第16章 第三夜　春の雪　⑥

「真利亜、またお願いです」
「何？」
「合体したいです」
「ふふふ」
「合体お願いします。真利亜が上でこっちを向いてください。真利亜のおっぱいがぷるんぷるん揺れるとこ見たいんです」
「エロ隼太」
「そうです、俺はエロ隼太です」
　真利亜が立ち上がる。真利亜は草加の肉棒を掴むと徐々にしゃがんでいった。そして草加の肉棒の先を自分の雌穴に当てた。雌穴から溢れてきた自分のお汁を肉棒の先に付ける。
　真利亜の雌穴が草加の亀頭を飲み込む。その瞬間を草加はじっと見ていた。真利亜が腰をゆっくり下ろしていく。真利亜の膣が草加の肉棒を全部咥えると、真利亜は両手を草加のお腹において腰を前後に動かし始めた。
「エロ隼太、気持ちいい？」
「めちゃめちゃ気持ちいいです。今真利亜は真利亜様になりました」
「ふふふ、バカ」
「バカで構いません」
　ペニスが真利亜の膣で締め上げられる感じが草加にはたまらなかった。と同時にまた疑問がわいた。この感じが草加にとって初めての経験なのだ。草加の経験人数は真利亜と出会うまで二人。その二人でさえ、あそこ（つまり、おま×こ）は微妙に違う。でも草加はその二人の違いを今でも体の一部がしっかり記憶している。
　結婚して子供までいるのに、草加の中の真利亜はやはり山小屋での真利亜だ。そんなことを考えているときだった。腰を動かしながら真利亜が両手を伸ばしてきた。伸びてきた真利亜の手が、草加の乳首を摘まんで刺激した。
「真利亜様、お願いです」
「何？　エロ隼太」
「俺も真利亜様の乳首摘まみたいです」
「いいけど、エロ隼太はまだこれが見たいんじゃないの？」
　真利亜は両腕で乳房を挟んでさらに盛り上がった巨乳で草加を挑発した。
「これもいいです。最高です。ずっとずっと見ていたいです。真利亜様のおっぱいまじで世界遺産です」
「触っていいわよ、エロ隼太」
「ありがとう真利亜様」
　草加は手を伸ばして真利亜の乳房を揉んだ。大きくて、柔らかくて、それでいて張りがある真利亜の乳を揉みしだいた。
「優しくね」
「はい真利亜様」
　草加は真利亜の乳首を人差し指と親指を使って弄る。指の腹で転がしたり、摘まんで軽く引っ張ったりした。
　今度真利亜は腰を上下に動かした。真利亜は草加の肉棒を咥え込んだままカウガールのように草加の体の上で跳ねた。