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千一夜
第18章 第四夜 線状降水帯 ②
 伊藤の目に映ったのは、バニーガールのコスプレをした碧だった。碧は黒いうさ耳のカチューシャと蝶ネクタイ付のつけ襟を身に着けて、今度は仰向けになっている伊藤の跨り、伊藤の顔を覗き込んでいる。
 黒のブラジャーと黒のパンティ。伊藤には見えないが黒いパンティには白い兎のしっぽが付いていて、碧は網タイツまではいている。碧のコスプレは完璧だった。
 バニーガールのコスプレをしている碧が伊藤の上になって伊藤の乳首を舐め始めた。全裸だった碧がいつバニーガールになったのか伊藤にはわからない。全裸の碧もよかったが、バニーガール姿の碧も伊藤の心をくすぐった。
 碧は伊藤の乳首を舐めながら伊藤の肉棒を右手で掴んでしごき始めた。女の乳首を舐めるのと同じくらい女から乳首を舐められるのは気持ちがいい。伊藤は目を瞑り碧の奉仕を受けた。
 碧の舌が伊藤の乳首から離れると、それは伊藤のお腹に向かった。伊藤の臍の部分を碧は執拗に舐めた。
 伊藤の乳首は新たな刺激を感じた。舐められていた乳首が碧の左手で弄られ始めたのだ。乳首を弄られ、臍を舐められる。そして伊藤の肉棒は碧によってぎゅっと握られしごかれている。快楽はいたるところから伊藤を攻撃した。
 夢の中で一つだけ伊藤には気がかりなことがあった。それは肉棒が碧の口の中に含まれ、自分の肉棒が碧からまた脅されるのではないかということだ。碧の舌技に文句はない。ただ、肉棒に碧の歯が立てられるのだけは勘弁してほしい。
 そういう不安を碧に言っていいのか伊藤は逡巡していた。
 ところが碧は伊藤の肉棒を口に入れなかった。碧は伊藤の肉棒を掴むと、パンティは穿いたままクロッチのところをずらして雌穴に伊藤の肉棒を当てた。
 伊藤はほっとした。ほっとした伊藤に碧の膣の温かさが伝わった。亀頭が膣口に入りこむ。碧は伊藤の肉棒を飲み込むようにゆっくりと腰を下ろしていった。
 碧のま×こに伊藤の肉棒が根元まで収まった。碧は両手を伊藤のお腹において、腰を上下に動かし始めた。スローなテンポで碧の腰が動く。碧の膣壁が伊藤の肉棒を締めあげる。
 碧は伊藤のお腹に置いた手を伊藤の胸に伸ばして伊藤の乳首を摘まんだ。その瞬間、碧の膣中に収まっている伊藤の肉棒の硬度が増した。
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