この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
千一夜
第20章 第四夜 線状降水帯 ④
「燈、もう我慢できない。後ろから入れる」
 伊藤がそう言うと、燈は伊藤に背を向けて、湯舟の淵に両手を掛けた。伊藤が燈の脚を広げる。伊藤は燈の割れ目に手を潜り込ませた。予想通り燈のま×こはもうびっしょり濡れていた。肉棒を手で掴んで亀頭を燈の雌穴に一気に押し込む。
 抵抗なく伊藤の肉棒の先は燈の膣の中に入っていった。燈の膣の力は他の女とは全く違う。向かい入れた伊藤の肉棒を燈のま×こは、侵入者を退治していくように圧力をかけてくるのだ。
 もちろんそんなことを燈が意識してやっているとは思えない。おそらく男の経験も多くはないだろう。誰かが燈に教えたのではない。燈の膣圧は神が燈だけに与えたものなのだ。
 伊藤は肉棒を根元まで燈の膣奥に侵入させた。
「ダメダメ。先生の本当におっきい」
「気持ちいいか?」
「うん、気持ちいい」
「きついま×こだ」
 伊藤は立ちバックでピストン運動を始めた。
「先生、もういっちゃいそう」
「いっていんだよ。我慢なんかしなくていいからね」
「うん」
 間違いなく燈は、いや燈のま×こは他の女たちとは違う。締りのいい女は何人か知っているが、それとはまた違う締め方をするのだ。燈の中にもう一人の燈がいる。
 伊藤は燈の膣圧を感じなら腰を振った。
 伊藤は思った。燈のくびれはモデルのものとは少し違う。燈は高校まで水泳をやっていたそうだ。燈のくびれはまさにアスリートが鍛え上げてきた末に出来上がったくびれだ。だからと言って燈は筋肉質なんかではない。卑猥な肉がしまった燈の体を包み込んでいる。伊藤は燈の体に酔ってしまいそうになった。この女を手放したくない。伊藤は心の底からそう思った。
 伊藤は燈のま×こを突きながら燈の背中を舐めた。
「ダメダメ、そこはダメ、先生ダメだから。いっちゃいそう」
「燈は可愛いビッチだ」
「ビッチじゃないから」
「体中がビッチだ」
「先生のバカ……」
「ビッチ」
「もう気持ち良過ぎて気が変になる」
「変になっていいんだよ」
 伊藤は両手で燈の小ぶりな乳房を揉む。そうしながら人差し指と親指で燈の乳首を摘まんだりした。
「あっ、あっ、うっ、いきそう」
「燈が悪いんだぞ」
「えっ?」
「燈の体が良過ぎるんだ」
「本当?」
「だから僕もいきそうだ。みんな燈のせいだ」
「ごめんなさい」
「出していいよな」
「……」
「出すぞ」
「うん」
/354ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ