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千一夜
第26章 第四夜 線状降水帯 ➉

ゆかりは妙な笑い方をした後、自ら腰を動かし始めた。両手を伊藤の腹について腰を前後にスライドさせたのだ。ゆかりは伊藤の肉棒を自分の雌穴に仕舞い込んだまま、とてもスムーズに腰を前後に移動させた。
伊藤はゆかりの腰が動き出したときに目を開けた。ゆかりがどういう顔をして自分の肉棒を愉しんでいるのか、伊藤はどうしても見たかったのだ。
美しいと伊藤は思った。顔だけでなく、小ぶりだが胸も体のラインも非の打ち所がないくらいに綺麗だった。
伊藤は久しぶりに若い女の体を見た。今見ているゆかりの体は。まだ大人になり切っていない発育途中の体だ。燈を除けば、これだけ若い女を抱いたのは久しぶりだ。はるか昔にそういう女を抱いた……。伊藤の頭の中にまた靄がかかった。その中に女のシルエットが見えた。誰だろう? この女の輪郭を伊藤は覚えていた。でも思い出すことができない。何故思い出すことができないのだろうか……。
「パパのおちんちんものすごく硬い。硬いから気持ちいい」
「くそビッチ」
光の世界には青い蛙はいないはずだ。だから伊藤は少しだけゆかりを揺さぶった。
「変態クソ親父」
ゆかりが伊藤に仕返しをする。
「さすがビッチのま×こだ。締りが良くてめちゃくちゃ気持ちいい」
「変態のおちんちんも気持ちいいわ」
ゆかりはそう言って、伊藤の乳首に両手を伸ばした。人差し指と親指を使って伊藤の乳首を弄る。
「AVでも見て研究したのか?」
「……」
ゆかりは伊藤の問いかけには答えず、醒めた目だけを伊藤にやった。
「いくときは合図をおくる。そのときはお前が僕のちんぽをま×こから抜いてくれ」
「もういっちゃうの?」
「いくときと言ったじゃないか。でも直ぐにそのときがきそうだ」
「どうして?」
「僕に負けを認めろと?」
「ふふふ」
「お前のま×この締りが良過ぎるんだ。負けたよ」
「ふふふ」
ゆかりが伊藤にキスをした。伊藤の口の中に自分の舌を入れる。二人の舌が蛇が交尾するみたいに絡み合った。それからゆかりが伊藤の乳首を舐め始める。伊藤の両方の乳首を交互にしゃぶって、吸って、甘噛みした。
ゆかりが伊藤を犯していた。腰を振っているのは伊藤ではなくゆかりだ。ゆかりが腰を振るたびに伊藤の肉棒がゆかりの膣の中にいる生き物にいたぶられた。
伊藤はゆかりの腰が動き出したときに目を開けた。ゆかりがどういう顔をして自分の肉棒を愉しんでいるのか、伊藤はどうしても見たかったのだ。
美しいと伊藤は思った。顔だけでなく、小ぶりだが胸も体のラインも非の打ち所がないくらいに綺麗だった。
伊藤は久しぶりに若い女の体を見た。今見ているゆかりの体は。まだ大人になり切っていない発育途中の体だ。燈を除けば、これだけ若い女を抱いたのは久しぶりだ。はるか昔にそういう女を抱いた……。伊藤の頭の中にまた靄がかかった。その中に女のシルエットが見えた。誰だろう? この女の輪郭を伊藤は覚えていた。でも思い出すことができない。何故思い出すことができないのだろうか……。
「パパのおちんちんものすごく硬い。硬いから気持ちいい」
「くそビッチ」
光の世界には青い蛙はいないはずだ。だから伊藤は少しだけゆかりを揺さぶった。
「変態クソ親父」
ゆかりが伊藤に仕返しをする。
「さすがビッチのま×こだ。締りが良くてめちゃくちゃ気持ちいい」
「変態のおちんちんも気持ちいいわ」
ゆかりはそう言って、伊藤の乳首に両手を伸ばした。人差し指と親指を使って伊藤の乳首を弄る。
「AVでも見て研究したのか?」
「……」
ゆかりは伊藤の問いかけには答えず、醒めた目だけを伊藤にやった。
「いくときは合図をおくる。そのときはお前が僕のちんぽをま×こから抜いてくれ」
「もういっちゃうの?」
「いくときと言ったじゃないか。でも直ぐにそのときがきそうだ」
「どうして?」
「僕に負けを認めろと?」
「ふふふ」
「お前のま×この締りが良過ぎるんだ。負けたよ」
「ふふふ」
ゆかりが伊藤にキスをした。伊藤の口の中に自分の舌を入れる。二人の舌が蛇が交尾するみたいに絡み合った。それからゆかりが伊藤の乳首を舐め始める。伊藤の両方の乳首を交互にしゃぶって、吸って、甘噛みした。
ゆかりが伊藤を犯していた。腰を振っているのは伊藤ではなくゆかりだ。ゆかりが腰を振るたびに伊藤の肉棒がゆかりの膣の中にいる生き物にいたぶられた。

