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千一夜
第36章 第六夜 線状降水帯Ⅲ ③

伊藤は数秒和子の背中の上で放心状態のままいた。射精の後の脱力感のせいか、伊藤の鼻孔には和子の体臭は通らなかった。
硬さを徐々に失っていった肉棒を伊藤は和子のま〇こ穴から抜いた。それから伊藤は二人に向かって「おい」と言った。
伊藤は仰向けになっている紗耶香を脇に動かしてそこに大の字になった。
「どっちでもいい、綺麗にしてくれ」
と伊藤は言った。最初に伊藤の萎れた肉棒を掴んだのは和子だった。
「伊藤君、ちょっと早いわよ」
和子が伊藤にそう言った。
「先生のま〇こ、いつもより締め付けがきつかったんです」
伊藤は噓を言った。これしか早くいってしまった言い訳が思いつかなかったのだ。
和子は伊藤の肉棒は掴んだが、自分の汁がついた伊藤の肉棒を口に含むことはしなかった。
「ねぇ舐めてごらんなさい」
伊藤の肉棒を掴んでいる和子は紗耶香に向かってそう言った。
紗耶香は恐る恐る伊藤の肉棒の先っぽを口に入れた。
「伊藤君、気持ちいい?」
和子が伊藤に訊ねた。
「こういう拙いおしゃぶりもまたいいものですよ。でも先生の方が一枚も二枚も上手です」
「ふん、当り前じゃない。こんなお子ちゃまと比べられるなんて心外よ」
「すみませんでした」
伊藤は和子に謝った。
「もっと舌を使いなさい。アイスキャンデーを舐めるみたいにしてペロペロ舌を動かすの。まだちんぽの匂いに慣れてないのね。でも慣れてしまったら離れることができなくなるわよ。早くおしゃぶりが大好きな女になりなさい。伊藤君のためにもね」
幾分紗耶香の舌の動きが速く、そして強くなったようだった。それから何度か和子は紗耶香におしゃぶりの秘訣を教えた。ときには伊藤の肉棒を和子がしゃぶって紗耶香にお手本を示したりした。
こんな風に二人の女に自分の肉棒を弄られたことなんて伊藤にはなかった。悪くない。和子の口と紗耶香の口。その違いは明確だ。でも悪くない、敢えて言うならそこがいい。そう伊藤は思った。
伊藤は二人の女に自分の肉棒をしゃぶられながら、次の展開を考えていた。もちろん次に挿入する相手は紗耶香だ。和子のま〇こを味わった後に紗耶香のま〇こが味わえる。3P初体験。ひょっとしたら癖になるかもしれない。日本に帰ったら誰と誰を呼ぼうか。伊藤はそんなことも考えたりした。
硬さを徐々に失っていった肉棒を伊藤は和子のま〇こ穴から抜いた。それから伊藤は二人に向かって「おい」と言った。
伊藤は仰向けになっている紗耶香を脇に動かしてそこに大の字になった。
「どっちでもいい、綺麗にしてくれ」
と伊藤は言った。最初に伊藤の萎れた肉棒を掴んだのは和子だった。
「伊藤君、ちょっと早いわよ」
和子が伊藤にそう言った。
「先生のま〇こ、いつもより締め付けがきつかったんです」
伊藤は噓を言った。これしか早くいってしまった言い訳が思いつかなかったのだ。
和子は伊藤の肉棒は掴んだが、自分の汁がついた伊藤の肉棒を口に含むことはしなかった。
「ねぇ舐めてごらんなさい」
伊藤の肉棒を掴んでいる和子は紗耶香に向かってそう言った。
紗耶香は恐る恐る伊藤の肉棒の先っぽを口に入れた。
「伊藤君、気持ちいい?」
和子が伊藤に訊ねた。
「こういう拙いおしゃぶりもまたいいものですよ。でも先生の方が一枚も二枚も上手です」
「ふん、当り前じゃない。こんなお子ちゃまと比べられるなんて心外よ」
「すみませんでした」
伊藤は和子に謝った。
「もっと舌を使いなさい。アイスキャンデーを舐めるみたいにしてペロペロ舌を動かすの。まだちんぽの匂いに慣れてないのね。でも慣れてしまったら離れることができなくなるわよ。早くおしゃぶりが大好きな女になりなさい。伊藤君のためにもね」
幾分紗耶香の舌の動きが速く、そして強くなったようだった。それから何度か和子は紗耶香におしゃぶりの秘訣を教えた。ときには伊藤の肉棒を和子がしゃぶって紗耶香にお手本を示したりした。
こんな風に二人の女に自分の肉棒を弄られたことなんて伊藤にはなかった。悪くない。和子の口と紗耶香の口。その違いは明確だ。でも悪くない、敢えて言うならそこがいい。そう伊藤は思った。
伊藤は二人の女に自分の肉棒をしゃぶられながら、次の展開を考えていた。もちろん次に挿入する相手は紗耶香だ。和子のま〇こを味わった後に紗耶香のま〇こが味わえる。3P初体験。ひょっとしたら癖になるかもしれない。日本に帰ったら誰と誰を呼ぼうか。伊藤はそんなことも考えたりした。

