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千一夜
第36章 第六夜 線状降水帯Ⅲ ③
「伊藤君、今度はこのお子ちゃまのおま〇こに入れるんでしょ。だから私がこのお子ちゃまのおま〇こを綺麗にしておくわ」
 和子はそう言うと、また紗耶香を仰向けにしてベッドの上に寝かせた。入れ代わり立ち代わり、何だかせわしない気がしたが、和子はすべてを熟知している。もしかしたら和子には3Pの経験があるのではないか。伊藤は漠然とではあるがそう思った。
 真面目な教師もベッドの中では淫乱なビッチになる。そしてその淫売には3Pの経験があった。そういう書き出しの小説があってもいい。伊藤は「ふん」と声を出して二人をまた見下ろした。
 紗耶香がもう抵抗することはない。それどころか三人でのプレイ(いや、和子に犯されることかもしれない)を積極的に受け入れている。だから紗耶香は自ら自分の脚を開いて、和子を卑猥に誘った。
 和子は紗耶香のま〇こを舐める前に紗耶香のま〇こをじっくり見ていた。
「お子ちゃまなのにまん毛がぼーぼーね。ちゃんと手入れしないといけないわよ」
 和子は紗耶香に向かってそう言った。
「……」
 紗耶香はそれに答えることはなかった。
「それにおま〇こめちゃくちゃ臭いわよ。これだけ離れていても匂ってくるわ。ちゃんと洗っているの?」
「……」
 恥ずかしさからなのか紗耶香は目を瞑った。
 二人のやり取りを伊藤は黙って聞いていた。
「それじゃあ、臭いおま〇こ舐めるわね」
「……」
 紗耶香はまだ目を瞑っている。
「臭いおま〇こ舐めるんだから、私に何か言うことないの?」
「……綺麗にしてください。お願いします」
 紗耶香は小さな声でそう言った。
 和子は紗耶香の言葉を確かめた後、紗耶香のま〇こを舐め始めた。自分の所有物が和子によって開拓されていく。その様子をこのまま見ているのでは面白くない。伊藤は顔をかめている紗耶香の耳元でこう言った。
「気持ちいいか」と。
 紗耶香は答える代わりに小さく頷いた。
 嫉妬心が芽生えたわけではないが、伊藤は紗耶香にキスをした。今紗耶香のま〇こを舐めているのは自分ではなく和子だ。和子を快楽の世界に堕とすのは自分ではなく和子。3Pとはそういうものなのだ。
 大切な所有物が和子によっていかされてしまう。それは歓迎すべきことなのだが、同時に伊藤の心のどこかに妙な不安が生まれた。
 伊藤はどきりとした。紗耶香の舌が自分の舌に絡みついてきたのだ。
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