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千一夜
第36章 第六夜 線状降水帯Ⅲ ③

これが3Pの醍醐味なのだろう。ペニスは和子のマン圧を感じている。そして乳首は紗耶香に舐められている。和子と紗耶香。二人の女。一度に二人の女を味わう。いや、逆かもしれない。女二人から自分は愉しまれているのかもしれない。それならそれでいいと伊藤は思った。
伊藤はただ仰向けに寝ているだけ。和子は自分から腰を振り、紗耶香は伊藤の乳首を弄りまくる。快楽は向こうから勝手にやってくる。
紗耶香の腰が微妙に動いているのが、伊藤にはわかった。なぜ紗耶香の腰が動くのだろうか?
和子が紗耶香のま〇こ穴を弄っている様子が伊藤にうかがえた。和子の指が紗耶香の穴に突っ込まれ(どの指が紗耶香のま〇こ穴に入っているのか確認できないのが残念だが)、そして紗耶香の膣中を掻き回しているのだろう。
紗耶香もそして和子も、もちろん伊藤も同じ空間で快楽に浸ってる。
「伊藤君、気持ちいいでしょ?」
和子が伊藤にそう訊ねた。
「先生のま〇こ最高ですよ」
「当り前じゃない。ふふふ」
「先生のおかげでこのビッチもだんだん舐めるのが上手くなってきました」
伊藤はそう言うと、紗耶香の頭を両手で抱え込んで撫でた。
「英文学を教えるより、これからはお子ちゃまたちにこういうの教えようかしら」
「先生の大学を受験する受験生は何を勉強するんですか?」
「ふふふ、勉強の必要なんてないわ。試験科目は面接だけ。一人一人を裸にして面接するの。どう? 悪くないでしょ?」
「ふん」
「そのとき伊藤君にも来てもらいたいんだけど」
「構いませんよ。時間があればどこにでも行きますよ」
伊藤は和子の戯言に付き合った。
「私初めてなの」
それは和子の告白だった。
「3Pが?」
「そうなんだけど、女のおま〇こを舐めたり、こんな風に指を入れたりすること」
「……」
「伊藤君、ひょっとしたら私、男だけでなく女もいけるのかもしれない」
「……」
「癖になりそうで怖いわ」
「僕も3Pが癖になりそうで怖いですよ」
「ふふふ」
「……」
三人で快楽を貪っていることは間違いない。しかし、敢えて言うならその中心にいるのは紗耶香だ。紗耶香は伊藤にとっても和子にとっても、いくために必要不可欠な性道具なのだ。紗耶香というおもちゃを通して伊藤と和子は雄と雌の交尾を愉しんでいる。
伊藤はただ仰向けに寝ているだけ。和子は自分から腰を振り、紗耶香は伊藤の乳首を弄りまくる。快楽は向こうから勝手にやってくる。
紗耶香の腰が微妙に動いているのが、伊藤にはわかった。なぜ紗耶香の腰が動くのだろうか?
和子が紗耶香のま〇こ穴を弄っている様子が伊藤にうかがえた。和子の指が紗耶香の穴に突っ込まれ(どの指が紗耶香のま〇こ穴に入っているのか確認できないのが残念だが)、そして紗耶香の膣中を掻き回しているのだろう。
紗耶香もそして和子も、もちろん伊藤も同じ空間で快楽に浸ってる。
「伊藤君、気持ちいいでしょ?」
和子が伊藤にそう訊ねた。
「先生のま〇こ最高ですよ」
「当り前じゃない。ふふふ」
「先生のおかげでこのビッチもだんだん舐めるのが上手くなってきました」
伊藤はそう言うと、紗耶香の頭を両手で抱え込んで撫でた。
「英文学を教えるより、これからはお子ちゃまたちにこういうの教えようかしら」
「先生の大学を受験する受験生は何を勉強するんですか?」
「ふふふ、勉強の必要なんてないわ。試験科目は面接だけ。一人一人を裸にして面接するの。どう? 悪くないでしょ?」
「ふん」
「そのとき伊藤君にも来てもらいたいんだけど」
「構いませんよ。時間があればどこにでも行きますよ」
伊藤は和子の戯言に付き合った。
「私初めてなの」
それは和子の告白だった。
「3Pが?」
「そうなんだけど、女のおま〇こを舐めたり、こんな風に指を入れたりすること」
「……」
「伊藤君、ひょっとしたら私、男だけでなく女もいけるのかもしれない」
「……」
「癖になりそうで怖いわ」
「僕も3Pが癖になりそうで怖いですよ」
「ふふふ」
「……」
三人で快楽を貪っていることは間違いない。しかし、敢えて言うならその中心にいるのは紗耶香だ。紗耶香は伊藤にとっても和子にとっても、いくために必要不可欠な性道具なのだ。紗耶香というおもちゃを通して伊藤と和子は雄と雌の交尾を愉しんでいる。

