この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Enter を 押した時・・・・
第5章 理恵
明るい部屋の中 肉音と喘ぎ 水音と嬌声が流れ
理恵の口からは 喘ぎは嬌声に変わり 半開きの口からは 
息を求めるかの様に
荒い息を漏らせて 武彦は腰を持ち 膣深く 吐精が始まった

・・・ああああああーーーー・・・・・

理恵の腰が上がり 悲鳴を上げ 膣に浴びる物を受け止め 
顔を腰を痙攣させて 体を硬直させ 武彦を抱きしめて 
体の力が抜け 布団に体を投げ出した

荒い息を上げ 目を開け横で 荒い息を吐いている 夫と 布団の横に
座って居る誠を見て 慌てて 布団を引き上げて体を隠した

・・・いかがでしたか?・・・ 優しい声で誠が聞いて来た

誠に 恥かしい姿を見られた その恥ずかしさで 顔を赤くして夫を見た

理恵は 初めての体験に 戸惑っていた
子供の頃から 真面目な両親に育てられて 高校3年の時に 
同級生達の話に赤い顔で 聞き 告白されて 
付き合った 同級生と 3度程 体験を済ませて見たが
何故 こんな事をするのかと 一緒に 遊園地に出掛けたり 
映画を見る方が理恵には 嬉しかった 
彼氏は事有る毎に 理恵を抱きたがる事に
嫌気が指して 別れてしまった 思い出があった

武彦とのデートで 唇を重ねた時も 何処か覚めた思いで 受け止め
プロポーズの後 ホテルに誘われた時も ただ 武彦が終るのを
体を投げ出して 受け止めていた 
結婚してからも 夜は 理恵には苦痛でしかなく
体を投げ出して 武彦の荒い息使いを聞いて 終わるのを待って居た

武彦が温泉にと 連れて来てくれ 混浴へと誘われたが 強く拒絶して
部屋に備え付けの露天に入って 目の前の山並みと 川の流れる音の中で 
体の疲れが抜け ゆったりと温泉に浸かり 夕食に 食堂へ
出されてきた フレンチのフルコースに 目を丸くして
武彦がオーダーした ワインを口にして 少し赤い顔で
部屋へ戻った 

支配人が 夜 囲炉裏へと誘いをと聞いて
武彦が 行こうと誘うのを 断って 
板の間の椅子で 暗い外を眺め
静かな時を楽しんでいた
/550ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ