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第5章 理恵
9時少し前に 誠が部屋へ入って来て
・・・遅く成りました・・・
挨拶をして 湯呑に お酒を入れて お湯を注いだ時 部屋の中に
仄かな花の香りが 鼻孔を擽ると 何故か軽いめまいを起こして来た
誠が二人に 湯呑を手渡して 口元へ運んだ時 湯呑から強い花の香りが
漂い 一口含むと 口の中を甘みが広がり 飲み込んで
・・・おいしい・・・ 呟いてしまう
武彦が 布団の上でマッサージを受けているのを眺めていると
・・・奥様も 後ほど 宜しければ 体を温めて頂きますか?・・
理恵は 誠を見て 躊躇した
ガラス戸の外の 露天に入る事は 二人に裸を見られる
その 思いに 躊躇していると 誠が立ちあがって
レースのカーテンを引き
・・・中からは 見えませんから・・・
ガラス戸を開けて 小さな明かりの灯った 露天風呂に
浴衣を脱ぎ振り返ると 布団の上でマッサージを受けている 武彦が見え
ブラジャーと ショーツを脱いで 露天に身を沈めた
静かな 戸外は川の潺と 湯の中に流れ込むお湯の音だけが流れ
夜空の月が 目の前の山の稜線を浮き上がらせている
静かに湯に浸かり 心臓の鼓動が早く成ってきていた
湯あたりしたのか 浴槽の淵に腰かけて 火照りを沈めようとするが
心臓は そんな思いをかき消すように 強く理恵の体を叩いて来る
・・ドク・・ドク・・ドク・・ドク・・
早鐘を打つ 心臓を持て余して 湯船から上がり 体を拭いて
新しい下着を身に着け 浴衣を羽織った
股間が濡れて 愛液が流れ始め
思わず 下着を降ろして タオルで股間を拭った時
・・・ツーーーン・・・
股間から頭の中に白い光が・・・
・・・遅く成りました・・・
挨拶をして 湯呑に お酒を入れて お湯を注いだ時 部屋の中に
仄かな花の香りが 鼻孔を擽ると 何故か軽いめまいを起こして来た
誠が二人に 湯呑を手渡して 口元へ運んだ時 湯呑から強い花の香りが
漂い 一口含むと 口の中を甘みが広がり 飲み込んで
・・・おいしい・・・ 呟いてしまう
武彦が 布団の上でマッサージを受けているのを眺めていると
・・・奥様も 後ほど 宜しければ 体を温めて頂きますか?・・
理恵は 誠を見て 躊躇した
ガラス戸の外の 露天に入る事は 二人に裸を見られる
その 思いに 躊躇していると 誠が立ちあがって
レースのカーテンを引き
・・・中からは 見えませんから・・・
ガラス戸を開けて 小さな明かりの灯った 露天風呂に
浴衣を脱ぎ振り返ると 布団の上でマッサージを受けている 武彦が見え
ブラジャーと ショーツを脱いで 露天に身を沈めた
静かな 戸外は川の潺と 湯の中に流れ込むお湯の音だけが流れ
夜空の月が 目の前の山の稜線を浮き上がらせている
静かに湯に浸かり 心臓の鼓動が早く成ってきていた
湯あたりしたのか 浴槽の淵に腰かけて 火照りを沈めようとするが
心臓は そんな思いをかき消すように 強く理恵の体を叩いて来る
・・ドク・・ドク・・ドク・・ドク・・
早鐘を打つ 心臓を持て余して 湯船から上がり 体を拭いて
新しい下着を身に着け 浴衣を羽織った
股間が濡れて 愛液が流れ始め
思わず 下着を降ろして タオルで股間を拭った時
・・・ツーーーン・・・
股間から頭の中に白い光が・・・