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第5章 理恵

理恵の目が潤み　溜息が出た時　
誠が指を立てて　曲げたのを見て
武彦は理恵の股間に　指を這わせ　
濡れた膣を撫でて行く

・・ああ・・・　小さく喘ぎ足が開き　

目は画面をしっかりと見続け
武彦は猛った物に　理恵の手を誘った
指先が絡む様に　肉棒を掴み　上下を繰り返すのを見て　
布団を剥いで　猛った肉棒を明かりの下に晒し
理恵の頭をそっと　手元に引いた
理恵が顔を上げ　武彦を潤んだ目で見て　頷いたのを見て
握った　肉棒を見つめ　亀頭の前で　躊躇して　
武彦が頭をそっと押すと　舌先が亀頭をそっと舐めて　
亀頭に舌が這い始め　口を開け肉棒を含んだのを見て
誠は　そっと姿を消して　その夜　理恵をの中に　
三度目の精を注いだ時に
今まで　見た事の無い　乱れを見せ　高い声を上げて　
布団に倒れ込む様に横に成った

理恵は自宅での　夜も積極的に成り　時に　
口を押えないと　翔が目を覚ますのではと
危惧するほどの　声も出す様に成った
ある夜　荒い息で　理恵の頭を腕に乗せた時

・・・もう一度　あの宿　泊まりたいな・・・
武彦の顔を見て　甘えて来た

・・・あの宿で　泊まるだけ・・・　　　　　武彦が聞くと

・・・あの　ビデオの様に　映して貰いたいの・・・　驚いて顔を見ると

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　恥かしそうに頷いた

誠は　腰を押しながら　武彦に尋ねた　

・・・どの様な　撮影がお望みです？・・・　武彦が顔を向けて来た

・・・ご夫婦の　行為を写すのか？　奥様の乱れる姿を映すのか？・・・

・・・理恵を乱れさせたのが・・・・

・・・畏まりました・・・　誠は立ちあがると　

ビデオを　部屋の隅に目につかない様に　
幾つかセットして　スイッチを入れ
床の間に置いて有る　香炉で　香を焚き
三脚を用意して　一台を部屋の隅に置き　
セットしてスイッチを入れた

今　5台のカメラで　部屋を撮影しております　後このハンディーを
私が　お二人の姿を　撮りますので　出来上がって　編集したものを
パソコンに　送らせて頂きます　宜しいでしょうか　
仄かな香りが室内に漂い　淫靡な空気を漂わせ

武彦が頷いた時
理恵がガラス戸を開けて　部屋へと

・・・では　ご主人はお風呂へどうぞ　奥様・・　

誠に呼ばれて　理恵が布団に横たわり
武彦は　露天に浸かり　部屋の中を眺めていた