この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Enter を 押した時・・・・
第6章 陽子
・・・ご主人に 1か月前にお貸しして 今日が支払日なんですよ・・・
重ねて言い 大柄な男は 舐めるような目で陽子を見つめた

・・・貯金を・・・ 
陽子は男達を見て 言い 銀行の残高を思い浮かべていた
確か 150万位は 貯まって居るはず 後はキャッシングで・・・

・・・貯金 有るのか?・・・ 
大柄な男が体を乗り出して聞いて来る

・・・はい 足りない分は キャッシングをしてでも・・・
陽子は男を見て答えた時 大柄な男が薄笑いを浮かべ

・・・旦那に 聞いて見るんだな・・・
陽子を見て言う

陽子は携帯で 夫を呼び出した 
何度かの呼び出しの後 夫の声が

・・・あなた このお金 何に使ったの?・・・・ 
夫の声を聞いて少し安心して 詰問してしまう 

・・・済まない 帰ったら話をするから・・・   
沈んだ夫の声に

・・・二人の 貯金解約して お返しするから ・・・
陽子は 今から 銀行へ行ってと考えている時

・・・貯金は・・無い・・・           
夫の声が

・・・えっ どういう事?・・・       
陽子が聞き返すと

・・・済まない その男達(ひとたち)の言う事聞いて 頼む!・・・ 
通話が切られた

唖然と 携帯の画面を見つめていると

・・・旦那に 聞いたのか?・・・ 
大柄な男が薄笑いを浮かべ聞いて来た

・・・・・・・・・・・・・・・・ 
陽子はただ 黙って俯き 唇を噛みしめていた

・・・聞いたのか???・・・   
男がイライラした口調で 再度聞いて来る

・・・・・・・・・・・・・・・・ 頷いた

・・・あんた 仕事は?・・・・・・

・・・そこの スーパーでレジを・・・

・・・今週で 辞めて 来週から俺の処で働いてもらうから・・・
/550ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ