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第7章 三人の夫人
翌週

二人 向かい合わせで座り
コーヒーを飲み 時計を見て
そろそろと 菅井が 携帯を取り上げ

・・・結子 今日飯田さんが 午前中に行くから
   私の部屋へ 案内して欲しいんだ・・・

・・・うん 借りた本なんだけど 今日必要と言われたから・・

・・・宜しく 頼むね・・・・ 
携帯をポケットに収め 口角を上げ光也を見た
光也は それを見て携帯を持ち上げ 春奈を呼び出した

菅井の家の前に立ち 光也の心臓の鼓動は高鳴り
玄関の前で 深く息を吸い込むと 呼び鈴を押した
結子の小さな声が聞こえ 玄関が開くと
笑顔で光也を部屋へと招かれ 菅井の部屋を
探す振りをして 有りましたと 居間へ 戻ると
結子がお茶を出してくれ 結子の前に腰かけた

・・・先週 有難う御座いました・・・
グレーのスカートから覗く白い太腿を見て
慌てて、光也は目を反らした

・・・ええ 楽しかったですわ・・・
ふくよかな顔の結子が 笑顔で答え
白い丸首のシャツを 豊満な胸が押し上げていた

・・・3人で行ったそうで・・・
光也は 結子の胸に視線を当て 聞いて見る

・・・ええ 尾崎さんの奥様も一緒に・・・
笑顔のまま 結子が答えて来て
光也は 鞄から パソコンをテーブルに置き

・・・奥さん・・・・
声を掛けた
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