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第7章 三人の夫人

嬉しそうな声が頭の上から聞こえて　目を開け見上げると
乳房を優しく愛撫して　顔が重なって来る
不自由な手で　菅井の頭を抱き　舌を絡め　膣の中のバイブの
動きが強く成り　モーターの音が高く成り　膣壁を刺激して
春奈の腰が波打つように動き　菅井の腰が動き
二つの場所からの刺激は春奈を狂わせ　高い声を上げる事だけしか
春奈は選べなかった

・・・ああ・・・ああーー・・ああ・・・・

身悶え　頭の上で拘束された手を握り　膣を肛門を
犯してくるバイブに肉棒に　我を忘れ　
腰を動かして高い声を上げ続け　意識を手放していた

何時もの様に　朝食を夫と子供に食べさせて送りだすと
春奈は　服を脱ぎ捨て　全裸で　菅井を待つ

菅井に抱かれ　１週間　腹の出た嫌らしい目に
嫌悪感を持ち　距離を取っていた自分が
何時の間に　菅井の嫌らしい目に支配され
逆らえない　昨日は　有り得ない場所に
肉棒を押し込まれて　初めての快感に我を忘れて
失神していた

・・・逃れられない・・・

舐めるような視線に見つめられて　
嫌らしい言葉を言わされ　恥かしい姿を
何枚も　写され　それを見せられた時
自分では無い　否定する心と　受け入れている自分
ラインが届いた時　疼く様な期待が　春奈を狂わせていた

チャイムが鳴り　玄関のカギを開けると菅井の体が
ドアから滑り込み　春奈の尻を掴み口角を上げ
バックから手錠を出すと　春奈を後ろ手にして
手錠を掛け　リビングへ向かい　菅井はバックから
赤い紐の束を出すと　春奈を縛り始めた

胸の上下に巻かれた縄の　乳房の真ん中を絞る様に
結ぶと形の良い胸が　突きだす様に見せ
腰に回した縄から　股間に這わした縄は　
バギナを割り込む様に　回されてきた