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第7章 三人の夫人

ピロン

テーブルの上の携帯が震え　画面に
届きましたか？　表示が見えて
菅井のラインを開いて見る
ジワーと愛液が膣を濡らして　期待を込めて
読んでみると

ーー届きましたか？ーー

テーブルの上の小箱を開けてみる
10錠のパッケージの錠剤と
赤い布地がビニールの袋に入っているのを見て
取り出すと　パンティーとブラジャー上下のセット
布地が薄い　裸に成って身につけてみると
ピタリと胸を覆い　パンティーもピタリとフィットして
鏡に映す姿は　春奈の白い肌を引き立たせてくる
薄い生地は　乳房の乳雲も乳首も浮き上がらせて
股間の黒い縦の筋を見せていた

ーーー受け取りましたーーー

ーーー着けてみた？ーー

ーーーハイーーー

ーーー写真に撮って　送ってーー

鏡の前で映した物を　送ると直ぐに

ーーー似合っているね　来週それで家にーーー

菅井の嫌らしい視線を　思い浮かべて滲んだ膣を
ティッシュで拭うと　頭の中に痺れるような快感が
パンティーを脱ぎ捨て　秘唇に指を這わせて　少し生え始めた
陰毛がチクチクと指先に刺激を　与えて来る

ーーー少し生えてきた頃だから　来るときは綺麗にねーー
ーーー金曜から　入っている錠剤1錠を飲んでーーー

ーーーハイーーー

指先での快感に荒い息を整えた後　返事を返していた