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第8章  啓子
支配人が 襖を締めて 啓子の傍で立ち止まると顔を見て
「 お休み前に突然 申し訳ありません
  お昼にお話しした ご夫婦の旦那様で
  あちらは 隣の部屋を見るように作られた
  部屋に成っているんです もう少しすると
  声が聞こえるかもしれませんが・・・ 
  2時間程 お願い致します 」
誠は頭を下げ 露天風呂へ続くガラス戸を開けて
闇の中へ姿を消した

締められた襖を眺め 溜息を一つ吐いて
襖から離れた布団の中へ身を沈め 
天井を眺めていると 隣の部屋のドアが開く音が

・・・えっ!!!・・何ですか?・・・・

女性の声が聞こえ 少し騒がしく走る音の後

・・・イヤ!!!・・・・

また 先ほどの女性の声が聞こえて来る

・・・・ 奥さん ・・・・・・・・

猛の聞いたことの無い低い声が聞こえ

・・・さっき奥さんを見て気に入ったんだ 今夜俺達と 
   楽しい夜を過ごそうぜ ・・・

低い声で猛の声がまた聞こえた

・・・ 嫌です! 主人が待ってますから 帰してください!!・・・

抗う声と 抗う姿が目に浮かんで来る

・・ ご主人? ご主人なら もう部屋で寝ているよ!! ・・
・・ さっき ご主人の酒 良く寝られる様にしておいたから ・・

猛の低い声が続いて

・・・いやーーー!!! だれかーーー!!!・・・・
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