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第8章  啓子
助けを求める女性の疳高い叫び声を 
啓子は布団の中で手を握り聞いていた
悲痛な叫び声 啓子が部屋に入っても
どうしようも無い 襖の向こうで
女性の夫が 部屋の中を覗いている事を
聞いた今 啓子は黙って布団の中で
過ぎていく時間を過ごすしか無い
頭の上まで布団をかぶり 啓子は目を閉じた

長い時間 布団に潜り 息苦しさに 顔を出して
時計を見ると まだ20分程しか経って居ない
隣の部屋の喧噪も 落ち着いたようで静かに成っていた
啓子は天井を眺め 息を吐き出した時

・・・・ 次は? ・・・・

何時もの猛の声の後

・・・・ 拓哉行くか? ・・・・

囲炉裏で座って 猛と話していた
大柄な男の声が聞こえ 
間が開いて 微かな音を届け

・・アアァー・・・ウウ・・アッ・・アッ・・

女性のあの時の声が 隣の部屋から はっきりと
聞こえ

・・・ ほら!!! ・・・・

男の声の後 肉を叩く音が聞こえ

・・・・あっ・・あーーーー・・・・・・

艶声が続き

・・・アッ・アァ・・アッ・・アッ・・・・

・・・ もっと 強く吸えよ!! ・・・

猛の大きな声が聞こえ

・・・ そう 吸って 舌を使って 飲むんだよ ・・・

・・・・ああぁーーーー・・・・

また女性の嬌声が聞こえた後 隣の部屋が静かに成り

・・・ 奥さん 風呂で 体を奇麗にして ご主人の処へ ・・

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