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第9章 第9章 房江・真紀
・・・20年前かな・・・

啓子の頭を腕に乗せて 孝明は昔話を始めた

酒井と言う友人が居るんだ 大学からの付き合いで
私は父親の会社に卒業と同時に こちらで働いて
酒井は東京で 就職していたのが こちらで
営業所を立ち上げる様に言われて 転勤して来て
私が 商工会に紹介した事で営業所が軌道に乗って
酒井はそのまま 所長に収まって その頃から
月に1度飲む様に成って 酒を飲んだら運転できないだろう
何時の間にか 我が家か酒井の家で 飲む様に成って
40に成った頃だったかな 何かの雑誌を開いたら
不倫特集と書いて有って その頃芸能人の不倫が
スクープされて 昼のTVは そのニュースばっかりで
又かと 閉じようとした時

ーー妻が 他人に・・・・ーー 

そんな文字が目に入って
もう一度読み直したんだ そこでは 不倫はいけない
二人で永遠を誓った仲で 不倫することは相手に対する裏切りだと
書いて有って その頃 私の秘書をしている娘と
2年程付き合っていた頃で 少し考えてしまったよ
女房も 月に1度か2度は抱いていたけど 若い娘を知って
自分の好み通りに育てて 私の下で喘ぐ姿に溺れて居てね
房江は気が付いていただろうけど 何も言わなかったな
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