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第9章 第9章 房江・真紀
ガラス戸から露天風呂を照らす 小さな灯りが
部屋の中に光を送って来る
部屋の中を薄ぼんやりと 浮き上がらせ
酒井に抱かれていた 房江が起き上がり

「 真紀さん 」 

孝明の体の上で 膣深く注がれて 房江達に
気取られない様に 我慢していた声を出してしまった
真紀は 孝明の物を体の中に収めたまま 余韻に
浸っていた真紀は房江に呼ばれて 顔を上げ 
慌てて孝明から降りて起き上がった 
外からの灯りが白い乳房をを浮かばせ
窓際に居る 房江は白い肌が外からの光に浮かび 
輪郭を浮かばせるが顔の表情は見えない

「 お風呂に入りましょう 」

豊満な体が立ち上がり 外の灯りが白い肌を浮かばせ
ガラス戸を開けて 外へ出ていく 露天を照らす明かりが
房江の豊満な体を浮き上がらせて 掛かり湯をする姿が見え
真紀は 浴衣を羽織って後を追った
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