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第10章 第10章 奈々
大きな体が湯船から立ち上がり、浴槽の淵に腰かけ
目の前に 雄々しく立った肉棒に真紀は指を絡ませ
軽く動かし顔を近付けていく、舌先で何度も竿を
往復させ、亀頭を舌で回し口を開け含んでいく
口の中へ入った亀頭を舌で転がし、顔を動かし
肉竿への奉仕を続け、大志の手が下がり 乳房を愛撫され
肉棒を咥えたまま、喘ぎを漏らしていた

体に手が回され、浴槽から出ると大志は両の手に
ソープを付けて、真紀の体を手の平が彷徨い始めて
首筋から脇腹へ大きな手が撫でて来る、乳房の下から
揉み上げる様にソープを塗り込め、堪えた声が漏れ
お尻を洗っていた手は、腿を両の手で包む様に洗ってくる
両の腿を洗う手の動きに合わせて、微かな喘ぎを上げ続け
恥ずかしい処を指先が撫でた時、大志の肩に置いた手を
握り締め、声を上げてしまった、膣の上を指先が彷徨い
大志の指先が、膣穴の中へと押し込まれ、指先が
膣壁を執拗に動かされ、快感の波は頭の中に輝きを
送り込み、呻きを上げて、荒い息で大志の肩を掴む

・・・・わたしが・・・・

息を戻して、ソープを手に取った時 大志がバスマットに
横たわり、両手を広げ、

「 そのまま、体を・・・ 」
軽く手を引かれ、大きな体の上に乗せられ

「 動いて、頂けます・・・・ 」
大志の体の上で、体を動かす、ソープに塗れた体は
氷の上を滑るように大志の上で滑り、乳房を厚い胸板が
形を変え、波紋の様な快感が少しづつ、声を喘ぎに
そして高い声へと変えていく、
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