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第3章 恭子と明美
豊が嬉しそうな顔で 覗き込み 
恭子は恥かしそうに眼を伏せ 頷いた
顔が寄って来る 目を閉じて重ねられる唇を受け 
軽く開いた口の中に 大きな舌が 恭子の舌を追い始めてきた 
唇が重なった時 疼きを伴う快感は 頭の中を 白くさせ

・・・ううっ・・ 塞がれた唇から 吐息を漏らし 

豊の大きな体に抱き着いていた
舌を絡め 浴衣を割って 手が下着の上から 
薄い胸を優しく撫で 手が下着を動く度 
乳首を刺激され 白い光は輝きを増してくる

帯を外されて 浴衣が広げられ 下着の姿が 
薄明かりの下に晒されて
背中に回した手が フォックを外すと 
ブラジャーが押し上げられて
形の良い胸に 唇が頂きを啄ばみ 
快感に手を投げ出して 荒い息使いに変わって行く

豊が体を起こし ショーツに手が掛かった 
お尻を上げ 下着が降ろされていく
恭子は股間に手を当て 胸元を隠して目を閉じていた 
浴衣に手が掛かり 手を引き抜くと 豊は体を被せ 
舌を合わせて来る 大柄な体に包まれ

太腿に 豊の猛りを感じた時 恥かしい処から 
愛液が太腿を濡らしているのを感じ
舌を合わせて 呻きを上げていた
豊の顔が下がって 乳房を揉み唇は尖った頂きを啄み 
快感の波は 後から後からと
頭の中に白い光を送り込み 輝きが広がって行く 

お臍から太腿へ舌が這い
喘ぎの声が 小さく 部屋の中に流れ 
恭子の荒い息使いが 少しづつ 高く成って行く
太い指先が バギナを撫で

・・・ああっ・・・ 高い声を上げ 腰が跳ね上がってしまい 

豊の腕を握って居た指先に力が入った
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