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第10章 第10章　奈々

膣の中に大志を感じる、固い肉竿が膣壁を広げ
前後を繰り返して、奥へ奥へと埋め込まれてくる
深い息を吐き出して、太腿を擦り合わせ酒井を見上げた

酒井は奈々に目を合わせ無言で手を伸ばして来た
その手を握ると、襖を開け部屋の中へ連れられ
テーブルの傍まで奈々の手を引き、奈々の上半身を
テーブルに伏せ、テーブルの上の湯呑が音を立て床を転がる
紺のスカートを強く引き上げ
外の光が光沢の有る肌色のストッキングの下の
黒いパンティーを浮き上がらせてくる　
酒井の手がストッキングに掛けられ、パンティーと
一緒に強く下げられ濡れた太腿の愛液を、外からの
明かりが反射させ、ベルトを外す音を、奈々は伏せたまま
聞いていた、膣に肉の塊が押し当てられ、擦り付けて来る
目を開けて、後ろに居る酒井の様子を窺っていた奈々の
目が閉じられ、腰を上げてその時を待った・・・
大きな肉の塊が膣を割広げ、入って来る

・・・・ううっ・・・・・・

呻きを上げテーブルに置いた手が開き爪を立て
指先がテーブルを滑って、手を握り締め、膣壁を
押し広げる亀頭の快感は、次々と白い光を波紋の様に
頭の中を輝かせて、押し込まれる快感を呻きで教え
膨らんだ亀頭は無慈悲に膣壁を広げ、蹂躙してくる
最初の快感に呻きを上げ、腰を押し上げ、肉棒が
膣深くを押し上げ、体が硬直した、荒い息を吐き
テーブルの上に体を投げ出した奈々を、酒井は
床に下ろして、ブラウスのボタンを一つ一つ
外してくる、何時の間にか紺色のジャケットは
部屋の隅に置かれ、ブラウスの前を開かれ、黒の
ブラジャーに包まれた豊満な胸を、酒井の手が形を
変えて来る、ブラジャーを押し上げて二つの乳首が
外の明かりに浮かび、薄ピンクの乳首に酒井の唇が
被さった時、酒井の頭を胸に押し付け吐息で快感を
酒井に教えた、腕のボタンを外してブラウスに手が掛かり
肩から抜かれ、ブラジャーのフォックを外され
白い裸の上半身を外からの明かりが浮き上がらせ
足元に纏わっていたパンストと黒い小さな布切れが
体から外れ、お腹を巻いた、紺のスカートが足元から
抜かれ、白い肌の全裸で横たわる奈々の体に
酒井の体が覆いかぶさって来た