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第10章 第10章 奈々
目の前で奈々の肩を、房江さんのご主人が抱き浴衣の合わせ目に
手が差し込まれ奈々の胸元が動いているのを見て、大志は目を
見開いた 清楚な奈々が中年の親父に肩を抱かれ胸元に手を
入れるのを許している、その時部屋の明かりを酒井が落として
部屋の隅に置いて有る行灯の形をした室内灯の小さな灯りだけに
房江が大志の首に手を回して顔を寄せて来た、大志は前に座る
ご主人達に視線を送り、奈々の姿が消えて小さな水音と
微かな呻きが聞こえ、体を乗り上げ3人の姿を覗き見た
薄明かりの中横川が奈々の顔に重なり 浴衣を開かれ
大きな乳房に手が覆われ酒井は奈々の腰の横に座って居る
房江が大志の耳元で囁いた

「 隣の部屋に行きましょう 」

房江と真紀が立ち上がり、隣室の襖を開け大志の手を引いて来る
立ち上がり奈々を見た、横川と顔を重ね浴衣の裾は開かれて
薄暗い部屋に白い太腿を大きく広げ、酒井の指が股間の陰りの中に
沈められているのが見えた、房江に手を引かれ部屋の中央で
浴衣の帯が外されて、トランクスが下ろされ真紀と房江が
跪き二人の唇が天を向く怒張に振れて来る 
隣室から微かな喘ぎが聞こえてくる、大志の頭の中は混乱していた

・・・奈々が・・・奈々が・・・俺の奈々が・・・

中年の親父達の赤黑い物が、大志しか知らなかった体の中に
先ほど見た光景を思い出す、横川と顔を重ね足を大きく開いて
酒井の指は紛れも無く奈々の体の中に入って奈々は喘ぎを

・・・ 奈々は喜んで受け入れていた? ・・・・

布団に横に成り房江と真紀の愛撫を受け、それでも
隣の部屋が気になる 真紀の顔が近寄り、頭を押さえ
舌を絡めあい、隣の部屋から聞こえる喘ぎに耳を澄ましていた

・・・ああーー・・・・・

房江の喘ぎ声が部屋に響き、
白い大きな太腿が大志を跨ぎ、房江の膣が硬い肉竿を
膣の中へと飲み込み、大きなお尻が大志の体の上で
上下を始めた、房江は腰を落とす度呻きを上げ続け
呻きの声に嬌声が入った時大柄な体を大志の胸の上に
浴びせ荒い息を吐き続けた、 

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