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第12章 第12章 由香
由香の腕を取り立ち上がらせてガラス戸を開けた
入り口に綾乃は脱いだ浴衣を畳んで置くと
露天風呂に歩いて行く、白い背中が綾乃の
形の良いプロポーションを由香に教え、由香も浴衣を脱ぎ
露天風呂の傍で掛かり湯をして足を入れて行く
騒々しい足音の後、掛かり湯の音が聞こえ忠が
由香の横に体を入れて、大きく息を吐き出した

透明な湯に綾乃の乳房が揺らぎ、薄茶の乳雲を見せ
英明の目は由香に注がれてくる、思わずタオルで
胸元を隠していた

「 そんな・・お風呂の中にタオルはアキマセン・・ 」

笑い顔で由香を見て言った、

「 昨日の夜は素敵な由香さん、沢山見せて貰いましたから
  多分もう、お会いできるチャンスは少ないですから 」
由香はタオルを露天の外に出して、英明を見て首を傾げた

「 此処の土曜の予約は 半年に先まで埋まっていて
  それも抽選ですから、平日の予約も今は取りづらいと
  まあ、これもご縁ですから1年先に平日の予約が取れれば
  ご一緒も・・・・ 」
由香が顔を赤くさせ俯いた

由香と忠は露天風呂から上がると自分たちの与えられた
部屋に戻り、由香は下着を変え朝食の席へ、昨夜居た
背の高い娘と年配の女性が宿泊客達へ配膳をして行く

テーブルの上に焼き魚、野菜の煮つけ、温泉卵
納豆と朝食が並べられ、 英明が呟いた

「 朝は日本食が 良いな、体が喜んでいる 」

味噌汁を啜り、焼き魚に箸を入れ、健啖ぶりを示して
時折由香に視線を送り、由香は恥ずかしそうに
目を反らしていた、忠はそんな由香を見て昨夜の
由香の姿を思い出し、股間に血が巡っていた
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