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第12章 第12章 由香
騒々しかった食堂も、最後の宿泊客が立ち去り
静かに成って行く、麗と啓子は手早くテーブルを片付け
二つのテーブルを倉庫に戻して、お見送りに玄関へ
忠と由香がキャリーを抱え、麗達に見送られ
駐車場を出て行った、坂東夫妻が車に乗り込み
啓子が頭を下げ見送って行く、次々と宿泊客達が
立ち去り、麗と啓子は囲炉裏の隣の部屋へ、
敷き詰めて有った布団は乱れ、室内に栗の花の
匂いが充満して、布団の下から薄い布地の下着が
表れ、麗はそれを持ち上げ啓子に聞いた
「 これは どうしたら? 」
「 フロントに茶封筒が有るから、お部屋の番号と
日付け書いて、倉庫にしまっておけば良いは
まだ 下着出て来るかも 最後にしましょう 」
布団を畳み、シーツを纏め掃除をして行く
露天に通じる和室で柄物のパンティーが1枚
布団の下に青い上下の下着が忘れられ、
麗は纏めて袋に入れ 倉庫にしまい部屋に戻った
「 この部屋は 10人のご夫婦が泊ったはず 」
麗が顔を上げ啓子を見ると
「 土曜日は、夫婦交換をご希望のお客様が
日本中から集まるのよ 」
大柄な体で笑顔を見せて麗を見て来た
「 昨日 お二組づつ座ったでしょう
あのご夫婦は お二組で夫婦交換
この部屋は 5組のお客様が パートナーを
交換して、夜を過ごすのよ 」
麗の瞳が大きく開き、啓子は笑顔で頷いて
宿泊棟へ二人は向かった
静かに成って行く、麗と啓子は手早くテーブルを片付け
二つのテーブルを倉庫に戻して、お見送りに玄関へ
忠と由香がキャリーを抱え、麗達に見送られ
駐車場を出て行った、坂東夫妻が車に乗り込み
啓子が頭を下げ見送って行く、次々と宿泊客達が
立ち去り、麗と啓子は囲炉裏の隣の部屋へ、
敷き詰めて有った布団は乱れ、室内に栗の花の
匂いが充満して、布団の下から薄い布地の下着が
表れ、麗はそれを持ち上げ啓子に聞いた
「 これは どうしたら? 」
「 フロントに茶封筒が有るから、お部屋の番号と
日付け書いて、倉庫にしまっておけば良いは
まだ 下着出て来るかも 最後にしましょう 」
布団を畳み、シーツを纏め掃除をして行く
露天に通じる和室で柄物のパンティーが1枚
布団の下に青い上下の下着が忘れられ、
麗は纏めて袋に入れ 倉庫にしまい部屋に戻った
「 この部屋は 10人のご夫婦が泊ったはず 」
麗が顔を上げ啓子を見ると
「 土曜日は、夫婦交換をご希望のお客様が
日本中から集まるのよ 」
大柄な体で笑顔を見せて麗を見て来た
「 昨日 お二組づつ座ったでしょう
あのご夫婦は お二組で夫婦交換
この部屋は 5組のお客様が パートナーを
交換して、夜を過ごすのよ 」
麗の瞳が大きく開き、啓子は笑顔で頷いて
宿泊棟へ二人は向かった