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第4章 優菜

・・・お部屋を 暗くして頂けません・・ 
囁くような優菜の声が聞こえた  

ベッドに横に成る 裸の優菜の姿を思い浮かべていた

・・・幸田さんを 見たいから 誰も見ないから 良いだろう・・ 
片山の声が続く

全裸の優菜を見下ろしている 社長の姿が 
舐めまわす様に 優菜の乳房を股間を見つめる姿が・・・
ベッドのサイドに置かれた携帯は 二人の会話を 
痴態を修司の耳元に届けて来る

片山がエレベーターに乗った時 事前に登録した
修司の携帯に発信を掛け 車に乗り込んだ時から
修司は 自宅でと 急ぎ車を走らせ 
もう少しで 自宅へ到着の時に 着信を受けていた
静かな中 微かに水音が 荒い息使いも 
耳を澄ませると聞こえて来る

・・・ピチャっ・・・チャッ・・・フッ・・あふっ・・ううっ・・チャっ・・

修司は迷った このまま聞き続けるか 
それとも自宅でゆっくりと聞くか 耳を澄ませ 聞き続け
修司はドライブにギアを入れ 自宅への道を走らせ 
エンジンの音がうるさい いらいらと運転を続け 自宅へと向かう 
携帯からは ほんの微かな 音が 言葉は聞こえない
時折 優菜の微かな喘ぎの声が聞こえ 
イヤフォンから聞こえる音に 耳を傾け 無音の中 
時折聞こえる 優菜の喘ぎと 水音を聞き 
自宅の駐車場に車を入れ エレベーターに乗った時 
ジャケットを脱いで 手に持ち玄関のカギを握り絞めていた 
靴を乱暴に脱ぎ捨て ソファーに座ると 目を閉じて
イアフォンの音に 集中した 

小さかった優菜の声が耳元で響く

・・・あっ・・いや!!・・ああ・・ああーー・・

優菜の喘ぎの声の間隔が短く成り 
呻き声が聞こえ 静かに成った
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