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第4章 優菜
・・・・ただいま・・・ 

優菜の明るい声が聞こえ 修司はパソコンの電源を落として
リビングで 優菜を笑顔で迎え

・・・・お帰り・・・ 
明るく声を掛ける

ご飯用意するね 目を伏せて 優菜は着替えると夕飯を用意し始めて

・・・修くん これ ・・・ 
テーブルにビールを出してくる

・・有難う・・ 
プルトップを引き 

優菜の台所仕事を ソファーに座って見つめ
夕飯が 終わり ソファーに座る修司の横に 腰かけた

・・・社長に 抱かれたの?・・・ 
優菜が悲しそうな顔で 小さく頷く

・・ギリ・・ 
修司の口から 歯ぎしりが聞こえ 手が握り絞められた

・・・今月は もう 無いよ・・・ 
優菜が修司を見て 小さく言う

・・・来月は?・・・  
修司が優菜を見た 優菜の目が開き 俯いて

・・・月始めに1泊 17日から2泊・・・ 
下を向き言うと 顔を上げ

・・・修くん 嫌だったら 他の人に頼むよ・・・
顔を覗き込んできた 優菜の目には悲しみが浮かんでいる

・・・ギリっ・・ギリっ・・・
歯ぎしりの後 作り笑顔で

・・・優菜の お仕事でしょう 行っておいで・・・ 
修司の明るい声が出て来る

優菜の目に 悲しみが浮かび 諦めたような光を見せ 頷いた

・・・シュウ君 私の事 嫌いに成らない?・・・

・・・優菜は 僕の奥さんだよ 愛してるし 嫌いに何か成らないよ・・・

・・・シャワーしよう・・・ 
明るい声で 修司が誘い 優菜が躊躇した

・・・きのう・・・ 小さく言うと

・・・行こう・・  修司が優菜の手を引き 浴室へ

更衣室で 優菜を抱きしめ 唇を重ねていく 
優菜の顔が反れ 修司が悲しそうに
自分の服を脱ぎ捨て 浴室へ入って行った 
優菜は更衣室で自分の取った行動を

なぜ?・・・

剛さんを? 思ったから?・・・

なぜ? 顔を反らしてしまったの?・・・

服を脱ぎ 浴室へ入って行った 修司は浴槽に浸かり 
優菜の裸を見て 悲しそうに見つめて来る
修司が先に出て 寝室に入って行き 
優菜も修司の横に体を添えた

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