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第4章 優菜

修司の頭を押さえ 優菜の目から涙が零れて来る

・・・わからない・・
・・・なぜ?・・・・
・・・苦しんでいるのなら・・
・・・修司が わからない・・・

修司が優菜の頭を腕に乗せ 天井を向き 呟くように言った

昨日は 社長に 抱かれたんだ・・・ 
吐きだす様に呟いた

優菜の 中に?・・・・・ 
哀しそうな目で 優菜を覗き込んで来た

涙を拭き 修司を見つめ 目をそらして・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・頷いた・・・・・・・・・

修司の手から 力が抜け 黙って天井を見つめている

・・社長を 好きに成った?・・・
修司の怯えた声が聞こえる

・・修君が 一番好きだよ・・・
優菜は 修司に抱き着き 答えながら 自分の心を見つめていた

剛に抱かれ 惹かれて行く自分がいる 剛に 子供をと言われ
受入れて 危ない日なのに 体の中にに剛の物を 受け入れている
これからも 優菜が仕事を辞めない限り 剛との出張は続き
その度に 剛に抱かれ 剛の物を体に受け入れ 剛に惹かれて行く 
優菜は頭を振り 打ち消して 修司に抱き着いて行った
剛より 細い胸に手を回し 甘えた様に胸に顔を乗せ 
目を閉じる

・・・愛してるよ・・・ 
湿った声で修司は言うと 

優菜の体を返して 白い胸の上に顔を乗せ 
乳房に頭を付け 乳房の形を変えて 
呼吸が遅く成り 規則正しい 呼吸にと変わって行った

優菜は修司の頭を手で押さえ 天井を見つめ続け 
深い溜息を

一つ 吐いていた・・・・・
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