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dear大切な人~クリスマスの奇跡~
第9章 狂おしい程キミが好き
ズプッと中なから引き抜くと百合ちゃんが、あ..と名残惜しそうに見た。
「..百合ちゃん..そんな目で見られたら..」
ゴムを外すと、また息子が頭をもたげ始めた。
「..もいっかいしたい..」
俺がいうと、少しして小さく頷いた。
「でも..今度は..私が....」
「なんで今日はそんなに積極的なん?」
嬉しいけれど、いつもと違う様子が不思議だった。
するとちょっと黙って、小声でいった。
「...俊介の..あっちの部屋行った時..い、いっぱいあったから..」
「いっぱいて...?」
もじもじする彼女にピンときた。
「も、もしかして..」
イヤな予感がして、息子がちょっと頭を下げた。
「DVD..女の子が奉仕..してるのがあって....」
(どうしてばれたんやあああ!)
「な、そ、そんなことないでっ!たまたまや!」
(いや、ほんまはソレに百合ちゃんを重ねておかずにしたことはあるけど!)
百合ちゃんがくる日は全部押し入れの奥の方に隠していたはずだった。
「マキたちが押し入れ漁ってた。」
「....っ..!」
「それにマキたちが、俊介はされる方も喜ぶよって言ってた。」
(あいつらー!)
口を突き出して拗ねたような百合ちゃん。対して焦りまくる俺。
けど..
「私も俊介を喜ばせたいの..それに..俊介が帰ってきてくれて嬉しかったから..本当は会いたかったの..」
照れたように言われ、単純な俺の息子は復活。
「~ゆりちゃんっ!」
「きゃあっ」
勢いよく覆い被さって何度もチュッチュッとキスをする。
顔を離し、顔の赤い百合ちゃんを覗き込むとニコッと笑った。
「..百合ちゃん..そんな目で見られたら..」
ゴムを外すと、また息子が頭をもたげ始めた。
「..もいっかいしたい..」
俺がいうと、少しして小さく頷いた。
「でも..今度は..私が....」
「なんで今日はそんなに積極的なん?」
嬉しいけれど、いつもと違う様子が不思議だった。
するとちょっと黙って、小声でいった。
「...俊介の..あっちの部屋行った時..い、いっぱいあったから..」
「いっぱいて...?」
もじもじする彼女にピンときた。
「も、もしかして..」
イヤな予感がして、息子がちょっと頭を下げた。
「DVD..女の子が奉仕..してるのがあって....」
(どうしてばれたんやあああ!)
「な、そ、そんなことないでっ!たまたまや!」
(いや、ほんまはソレに百合ちゃんを重ねておかずにしたことはあるけど!)
百合ちゃんがくる日は全部押し入れの奥の方に隠していたはずだった。
「マキたちが押し入れ漁ってた。」
「....っ..!」
「それにマキたちが、俊介はされる方も喜ぶよって言ってた。」
(あいつらー!)
口を突き出して拗ねたような百合ちゃん。対して焦りまくる俺。
けど..
「私も俊介を喜ばせたいの..それに..俊介が帰ってきてくれて嬉しかったから..本当は会いたかったの..」
照れたように言われ、単純な俺の息子は復活。
「~ゆりちゃんっ!」
「きゃあっ」
勢いよく覆い被さって何度もチュッチュッとキスをする。
顔を離し、顔の赤い百合ちゃんを覗き込むとニコッと笑った。