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dear大切な人~クリスマスの奇跡~
第10章 Xmasは悪魔な日っ!?

扉をあけ、部屋に入るとすぐさま唇を塞がれる。

「んっ..ふう..」

そして荒々しく服を剥ぎ取られ、私はすぐに下着だけになった。

そのまま抱き上げられる。

「きゃあっ..!」

ベッドにおろすと、シドがまた舌を絡めながら自分も服を脱ぎ始めた。

クチュ..ピチャ..

脱ぎにくいのか、唇を離すと急いで脱ぎ捨てていく。

「シド、そんなに慌てなくても..」

「さっき途中で終わったから、我慢できない。」

そして全てを脱ぐと、私の下着も脱がしていった。

ショーツをおろすと、ツーっと糸がひく。
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