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dear大切な人~クリスマスの奇跡~
第10章 Xmasは悪魔な日っ!?

「ほら..優奈もいっぱい出ているだろう。」

ニヤッとシドが私の目を見た。

「こ、これはっ..さっきの..」

いいかけて恥ずかしくなり、口を噤む。
するとそのままショーツも取り去り、じっとソコを見てから舌を這わせた。

「はあんっ!!」

ピチャ..ピチャ..

舌を差し入れ、中でかき混ぜる。
指を伸ばし胸の頂をつまみ上げると、もう片方の手が蕾をクリクリとこねた。

「ああっ..シド、ま、待って!!」

「待たない..優奈のここ..美味しい。」

「やあっ..んっ..」

私は3つ同時に刺激され、既に達しそうになっていた。
腰を震わせ、シドの頭をソコに押し付ける。

「..優奈..イく....?」

私の限界を感じ取ったのか、舌をクリに移動すると、ペロペロ舐めた。

「ああっ..んうっ....!い、イっちゃう!シドぉ..!」

指先から脳天に電流がかけぬけ、ピクピクッと身体を震わせると、ようやくシドが起き上がって私の真上に来た。

「優奈可愛い..」

そういって頬を撫でられ、私は余韻に浸りながらうっすら目をあけた。
シドの微笑みが目の前にある。

「シド...挿れて..」

「....」

私が言うと、シドがちょっと戸惑ってから私をもう一度見た。

「..シドはもう人間なんだから..大丈夫だよ。」

私がぎゅっと抱き寄せると、小さく頷いた。

シドは悪魔だった時の記憶が戻り、私に挿入するのをためらっていた。
だからまだ私は彼のモノを受け入れたことがない。

でもシドはもう人間だ。
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