この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
dear大切な人~クリスマスの奇跡~
第5章 君とのキョリが近すぎて

「君のヴァージンもらっちゃったよぉ?痛かった~?ひひひっ」
耳元でねっとりと囁かれ、背筋が凍った。床を見ると少し血がついている。
それがまたどんどん涙に滲んだ。
「ふぇっ..ぐすっ....なんでこんな..」
すると立っていた男が自分のペニスを持ち、しゃがむと、興奮したように言う。
「なんで?僕たちねぇ~女の子を気持ちよくしてあげたくてぇ~ひひっ..君も慣れれば気持ちよくなれるよ~」
そして嫌がる私の股を無理やり開き、一気にさしこんだ。
「ああああ!?」
ピリピリと痛みが走り、私は泣きながら暴れた。
するとバシンッと頬を叩かれ、唇が切れた。
「ふ..うっ..やぁっ..」
腰を振られ、一緒に揺れる。
初めの鈍い痛みが和らぎ、奥から迫ってくる何かがあった。
「あっ..やっ..はあんっ..!」
パンッパンッパンッ
喘ぎ声を出し始めた私に、横の二人が興奮した。
「この子、感じてるよ!」
「まだ2回目の癖に淫乱だなぁっ」
「ふへ~やべえわ!超締まってる!」
恐怖と怒りと悲しみが溢れるのに、私の身体は次第に敏感になっていく。
(やだぁっ..初めまで奪われてっ..作ちゃんとの..作ちゃんとの初めてが..)
「作ちゃあん..助けてぇ..んあっ」
私が泣き叫ぶと、三人はまた鼻息を荒くする。

