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dear大切な人~クリスマスの奇跡~
第5章 君とのキョリが近すぎて

「君のヴァージンもらっちゃったよぉ?痛かった~?ひひひっ」

耳元でねっとりと囁かれ、背筋が凍った。床を見ると少し血がついている。
それがまたどんどん涙に滲んだ。

「ふぇっ..ぐすっ....なんでこんな..」

すると立っていた男が自分のペニスを持ち、しゃがむと、興奮したように言う。

「なんで?僕たちねぇ~女の子を気持ちよくしてあげたくてぇ~ひひっ..君も慣れれば気持ちよくなれるよ~」

そして嫌がる私の股を無理やり開き、一気にさしこんだ。

「ああああ!?」

ピリピリと痛みが走り、私は泣きながら暴れた。
するとバシンッと頬を叩かれ、唇が切れた。

「ふ..うっ..やぁっ..」

腰を振られ、一緒に揺れる。
初めの鈍い痛みが和らぎ、奥から迫ってくる何かがあった。

「あっ..やっ..はあんっ..!」

パンッパンッパンッ

喘ぎ声を出し始めた私に、横の二人が興奮した。

「この子、感じてるよ!」

「まだ2回目の癖に淫乱だなぁっ」

「ふへ~やべえわ!超締まってる!」

恐怖と怒りと悲しみが溢れるのに、私の身体は次第に敏感になっていく。

(やだぁっ..初めまで奪われてっ..作ちゃんとの..作ちゃんとの初めてが..)

「作ちゃあん..助けてぇ..んあっ」

私が泣き叫ぶと、三人はまた鼻息を荒くする。

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