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ブルマー狩りの季節
第12章 柿谷早苗のブルマー【口淫・一】
――ペチペチペチペチペチ……――

私のペニスが早苗の右の乳首を弾くその音は、しばらくの間は独占して、理科準備室を満たした。

つまるところ早苗は顔を背けたまま無言を保っていた訳だが、しかしその無言のうちに、正座している早苗の身体は、小刻みな震えを見せていた。

(感じてるな……?)

私はそう確信しつつも、そこでは早苗に素直な“喘ぎ声”は強要せず、やがてはペニスの動きを別のものに変更した。

今度は亀頭が大きく円を描くように、ペニスを“時計回り”にゆっくりと動かして、そうやって亀頭で乳首の周辺のバストを撫でた。

しばらくは、その円の半径を一定に保った――しかしその後、私はその半径を徐々狭めていった。

そうすると、亀頭はバストの上で螺旋(らせん)を描きながら、乳首に少しずつ近付いていく。

やがてその半径が、当初の半分位になった時、私は今一度“女の子”口調を用いた。

「『きゃーーっ、先生のチ×ポが、少しずつ乳首に近付いてくるーーうっ……きっともう少しで、乳首が巻き込まれちゃうわっ』……」

そう言って、円の半径を徐々に狭くしている事実を早苗に知らしめた。

それから程なくして、まずは亀頭の縁が、乳首の側を掠り始めた。

その時、私はペニスの根元に添えていた両手のうち、右手だけを早苗の頭の上に載せた。

その右手で、左に逸らしている早苗の顔を真正面に向くよう導き――早苗は抵抗しなかった――続いてそれを抑え付けるようにして、早苗を無理矢理に俯かせた。

そんな具合で、早苗の顔を“強制的に”下を向かせてから、早苗の見ている前で、さらに亀頭が描く半径を狭めた。

そしてついに、乳輪と同じ半径の小さな円を描くに至った亀頭は、それが作る渦に早苗の右の乳首を、巻き込んだ。

その瞬間、私はやはり“女の子”口調で、叫んだ。

「『いや~んっ、先生のチ×ポが、私の乳首を転がしてる~~っ、すっごくエッチっ』……」

一方で早苗も、この期に及んでとうとう、“純粋な”沈黙は、保てなくなった。

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