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ブルマー狩りの季節
第12章 柿谷早苗のブルマー【口淫・一】
行儀よく正座して、深く俯いたまま早苗は――亀頭が転がす乳首に合わせて――まずは不明瞭な声を、細やかに漏らし始めた。
「ムフっ……ムフムフっ――ムフ、ムフフっ」
そのくぐもった響きから察するに、早苗は(羞恥心に基づき)唇をしっかりと閉じ合わせた挙げ句として、それを鼻から漏らしているのだろう。
尤も鼻から漏れているからこそ、その響きは何とも卑猥でだらしなく、聞いている私としては中々に愉快だった。
その愉快な気分は、そんな“だらしない”喘ぎを鼻から漏らす早苗を揶揄したい衝動に、私を追い立てた。
そこで私は例の“女の子”口調でもって、早苗の“だらしない”喘ぎ声を真似て、早苗をからかってやった。
ただ一言付け加えるなら、私は早苗の喘ぎ声を真似た後、自分が早苗をからかっているのだということを早苗に思い知らせるべく、たっぷりと冷笑を添えた。
◇◇◇◇◇
「ムフっムフっ、ムフっ……ムフムフっ、ムフムフっ――」
「『ムフっムフっ、ムフっ……ムフムフっ、ムフムフっ』……ククククッ」
「ムフっ――ムフっ、ムっフぅぅぅ、ムフっ……」
「『ムフっ――ムフっ、ムっフぅぅぅ、ムフっ……』……クククッ、ハハハハっ」
◇◇◇◇◇
束の間は、そんな早苗の鼻から漏れる声と、それを真似ることで早苗をからかって楽しむ私の“女の子”口調が、続いた。
しかしそのうちに――まさか私に揶揄されたからという訳ではないだろうが――早苗は時折その唇を緩めるようになった。
そうなると早苗の喘ぎ声は、鼻から漏れる“くぐもった”声と、唇から漏れる“透き通った”声とが不規則に入り交じって構成される。
その結果としては、以前にも増して破廉恥に、まただらしなくなった。
「ムフっ、ムフ――あ、あぁん……あぁ、ムフっ、ムフフっ――あっ、ムフっ、あぁんっ、あんっ……」
「ムフっ……ムフムフっ――ムフ、ムフフっ」
そのくぐもった響きから察するに、早苗は(羞恥心に基づき)唇をしっかりと閉じ合わせた挙げ句として、それを鼻から漏らしているのだろう。
尤も鼻から漏れているからこそ、その響きは何とも卑猥でだらしなく、聞いている私としては中々に愉快だった。
その愉快な気分は、そんな“だらしない”喘ぎを鼻から漏らす早苗を揶揄したい衝動に、私を追い立てた。
そこで私は例の“女の子”口調でもって、早苗の“だらしない”喘ぎ声を真似て、早苗をからかってやった。
ただ一言付け加えるなら、私は早苗の喘ぎ声を真似た後、自分が早苗をからかっているのだということを早苗に思い知らせるべく、たっぷりと冷笑を添えた。
◇◇◇◇◇
「ムフっムフっ、ムフっ……ムフムフっ、ムフムフっ――」
「『ムフっムフっ、ムフっ……ムフムフっ、ムフムフっ』……ククククッ」
「ムフっ――ムフっ、ムっフぅぅぅ、ムフっ……」
「『ムフっ――ムフっ、ムっフぅぅぅ、ムフっ……』……クククッ、ハハハハっ」
◇◇◇◇◇
束の間は、そんな早苗の鼻から漏れる声と、それを真似ることで早苗をからかって楽しむ私の“女の子”口調が、続いた。
しかしそのうちに――まさか私に揶揄されたからという訳ではないだろうが――早苗は時折その唇を緩めるようになった。
そうなると早苗の喘ぎ声は、鼻から漏れる“くぐもった”声と、唇から漏れる“透き通った”声とが不規則に入り交じって構成される。
その結果としては、以前にも増して破廉恥に、まただらしなくなった。
「ムフっ、ムフ――あ、あぁん……あぁ、ムフっ、ムフフっ――あっ、ムフっ、あぁんっ、あんっ……」