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ブルマー狩りの季節
第13章 柿谷早苗のブルマー【口淫・二】
私は――自分が歌っている歌詞通りに、“チ×ポ”を“チクビ”に添えた後――それを“∞”の字に飛ぶ亀頭で弾きながら、早苗に言った。

その際には、“陽気な”声を、今度は低く、また威圧的にした。

「早苗……“何もかも”が終わったら、クラスメイトの写真は全て、お前に譲ってやる……」

「アハハっ、アハアハっ――アハっアハっ、アハっ、アハっ」

早苗はまさに“あんぐり”と開けた口から、件の笑い声に似た喘ぎを漏らしながら私の話に耳を傾けている――私は続けた。

「でも、お前がこれから先生のチ×ポを“お口”に咥えるのは、クラスメイトのためじゃない……お前自身のためだ……」

と、そこで私は唐突に声を“陽気”にして、また『蝶々』の替え歌を口遊んだ。

「チー×ーポーっ、チー×ーポーっ、オーミーミーに留―まーれっ」

然る後、私はゆっくりと腰を上げつつ左の乳首から、その上にある早の左耳へと亀頭を――早苗の肌の上をじりじりと這わせながら――移した。

乳首からペニスが離れると、早苗の笑い声に似た喘ぎ声は静かになったものの、その口は依然として大きく開いている。

そして早苗はその開いた唇から、喘ぎ声を出し続けた困憊の挙げ句か、「ハァ、ハァ、ハァ」と乱れた呼吸を繰り返した。

一方で私は、早苗の左耳の縁を亀頭で丁寧になぞりながら、先程途中止めにした話――「お前自身のためだ……」――の先を、続けた。

「お前はこれから、自分自身のために、先生のチ×ポを“お口”に咥えるんだ……“真面目”な自分の殻を破るために、その殻を破って、“スケベ”な自分を曝け出すために……」

早苗は何も言わない――そこで私は今更ながらに、早苗自身の意思を尋ねた。

「早苗、先生のチ×ポ、“お口”に咥えたいだろう……?」

早苗はやはり、何も言わない――尤も『言えない』と言うべきなのだろう。

早苗はやはり私の指示に従って――相変わらず“泣き出しそうな”顔だが――その口を大きく開いている。

私としては、それで十分だった。
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