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ブルマー狩りの季節
第15章 柿谷早苗のブルマー【口淫・四】
「チー×ーポーっ、チー×ーポーっ、おーおーきーいーチー×ーポーっ……」

やがて私は替え歌を一時中断して、代わりにパン、パンと手を叩いて拍子を取りながら、早苗に言った。

「早苗、頭を振りながら、ゆっくりチ×ポを呑み込んでいきなさい……喉まで届いたら、ゆっくり浮かせるんだ……勿論その時も、頭はちゃんと振るんだよ……?」

然る後、私はまた「チー×ーポーっ、チー×ーポーっ、おーおーきーいーチー×ーポーっ……」と、歌い始めたのだが、早苗は私が与えた作業を、実に見事にやってのけた。

「チー×ーポーっ、チー×ーポーっ、おーおーきーいーチー×ーポーっ……」

という私の歌に合わせて、早苗は、

――にゅちゅっ、にゅちゅっ、にゅちゅっ、にゅちゅっ……――

という音を肉茎に擦り付ける唇から響かせて、ペニスをゆっくりと呑み込こんで、そして浮かせる際にはその音は、

――じゅちゅっ、じゅちゅっ、じゅちゅっ、じゅちゅっ……――

と――口の中に溜まった唾液が図らずも漏れたせいか――よりけたたましいものへと変わった。

◇◇◇◇◇

そして私は、自分でも記憶できない回数、その下らない替え歌を繰り返し歌った。

その間に早苗がペニスに唇を往復させた回数は、実に二十八回に上った。

その二十八回の往復は言うまでもなく、私を十分に……いや、十二分に満足させた。

それ故、この行為を堪能した後には、私は約束通りの、私の陰嚢“キンタマ”の愛撫に加えて、もうひとつの“ご褒美”を、早苗に授けた。

◇◇◇◇◇

長く長く咥えていた私のペニスを口から抜いた時、早苗の呼吸は以前にも増して乱れていた。

またよくよく観察してみれば、額には汗の粒が幾多も浮かび、頬にはいくつかの筋になって流れている。

私の替え歌に合わせたペニスの往復は、相当な体力を消費する運動だったらしい。

「早苗、ちゃんと先生の歌に合わせて、チ×ポを扱けたね……上手だったよ……」

私は早苗の努力を労(ねぎら)うべく、また“優しい”口調でそう声をかけて、それから恩着せがましく、こう告げた。

「“ご褒美”を、ふたつあげよう……」


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