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ブルマー狩りの季節
第16章 柿谷早苗のブルマー【口淫・五】
「気持ちいいぞおぉっ、早苗っ!先生、お尻の穴がすっごくっ、すっごく気持ちいいぞぉぉっ!ハハハハッ……」

ところで今、私の堪能している快感は、限界を迎えているように思われた。

しかしそれは錯覚であることを、私は知っている。

だから私は、さらなる快感を求めて――用を足す要領で――肛門を膨らませた。

そうすると、皺が刻まれた周囲の円形が膨らんで、中心の窪みがより深くなる。

早苗はその窪みにズコンっ、と躊躇わず舌先を差し込んだ。

刹那、私は「うわぉぉっ」と、我ながら情けない声を上げた。

続けて早苗にその舌先でヌロヌロと、窪みを穿(ほじく)られると、私は四つん這いの身体をクネクネとくねらせて、悶えた。

私は、

「いいぞっ、いい感じだっ……お尻の穴、感じるぞぉぉぉっ――うほっ」

と、やはり子供のように燥ぎつつ、新たな注文を出した。

「早苗っ、お尻の穴を舐めながら、“イヤらしい言葉”を言ってくれっ――先生のお尻の穴に向けて、早苗が最高にイヤらしいと思う言葉を、囁くんだっ」

そして早苗はやはり“真面目”で、また私が望んでいる言葉を察するに十分な、ある種の聡明さをしっかりと持っていた。

私の注文を受けて、数ある“イヤらしい言葉”の中から早苗が選んだのは――私が望んだ通りの――私を最も喜ばせて然るべきものだった。

「ブルマー……」

早苗が小さな声でそう囁いて、私の肛門にそっと――しかしネチョッ、とイヤらしい音を立てて、吸い付いた。

そこでも私はまた、

「うほほほっ」

と、中々に奇妙な声を迸らせた後、嬉々として叫んだ。

「そうだぁっ!――“ブルマー”だぁっ!」

その叫び声に続けて、私は心の底からの敬意の念を、早苗に示した。

「お前もとうとう、ブルマーのイヤらしさが分かったようだなっ!?」
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