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ブルマー狩りの季節
第16章 柿谷早苗のブルマー【口淫・五】
その瞬間、早苗は、

「あぁぁっ――」

と――まるで食器を床に落としてしまった時のような――“小さな失態”を仕出かした際のそれにも似た、細い声の悲鳴を上げた。

それからしばらく、早苗は四つん這いの全身を硬直させて――私の舌が秘裂から愛液を掻き出す、ピチャピチャピチャ……という音を背景に――ただ沈黙した。

しかし程なくして、早苗はその沈黙を保ったまま、まずはその四つん這いの身体をブルブルと震わせ始めた。

それからさらに程なくして、早苗は呼吸を取り戻した。

然る後、その取り戻した呼吸は瞬く間に「ハァァ、ハァァ、ハァァ」と乱れたが、早苗はなおも沈黙を保っていた。

ブルブルと身体を震わせ、「ハァハァ」と息遣いを乱しながらも、沈黙を固守していた。

やがて私は――早苗の秘裂で上下に舌を動かしながら――早苗の左右の乳首を二つ一緒に、そっと転がした。

いや、『転がした』という言い方は正確ではないかも知れない……私は早苗の勃起した乳首が、斜めに倒れる程度に、そっと撫でた。

その瞬間だった。

早苗が、“ブルブル”と震える身体を“ビクゥンッ”と揺らした。

次の刹那、先程とは異なって、今度は“大きな失態”を犯してしまったかのように、叫んだ。

「あああぁぁっ!!」

同時に早苗は、それまでで最も大きな“愛液の玉”を秘裂から吐き出し、それを私が舌先で粉々に砕いている間に、早苗はそれ以降ずっと理科準備室に撒き散らすことになる破廉恥な喘ぎ声を、もう漏らしていた。
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