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ブルマー狩りの季節
第3章 柿谷早苗のブルマー【脅迫】
早苗はそれからしばらく、それこそ“言葉を失って”ただ茫然と、両ページに収められた写真を眺めていた。
私はそんな早苗の隣で、早苗と同じように写真を眺めながら、悠々と語った。
「先生は、ブルマーが大好きでね……こうして教師をしているのも、偏(ひとえ)に女子生徒のブルマー姿を、思う存分に眺めることが出来るからなんだよ……」
そのうちに早苗の両目に涙が溜まり、やがてその涙ぐんだ目で私を見て、押し殺した声で言った。
「先生、盗撮してるんですね……?信じられないっ……」
そんな早苗の私に対する非難を、まるで聞こえない振りをして、私は右手をアルバムに伸ばした。
右のページの左下に収められている一枚の写真を、人差指の先で指しながら、早苗に聞いた。
「これが一体誰のお尻か、早苗には分かるかな……?」
◇◇◇◇◇
そこには、ブルマーに包まれた紺色の巨大な尻と、陽射しを浴びて眩いばかりに輝く白い太股の上半分が、捉えられている。
二つの尻肉を包むブルマーの膨らみは、それぞれ太陽の光を受けて明るく輝き、その明るい紺色の輝きが、尻の割れ目に沿った一本の縦筋に、濃い影を作っていた。
◇◇◇◇◇
早苗はすぐに、それが自分の尻だと悟ったようだった――その表情が、緊張はそのままに険しく歪んだ。
同時に早苗の身体が、座っている椅子を軋ませるまでに、ガクガクと震え始めた。
涙の溜まった早苗の目は、真剣な怒りに満ちていた。
当然と言えば当然だが、私は温厚な早苗でも怒ることがあるのだと、やや驚いた。
しかし私は、早苗の真剣な怒りには素知らぬ振りをして、いよいよ“芸術的”作品を披露すべく、自らの手でページを捲った。
私はそんな早苗の隣で、早苗と同じように写真を眺めながら、悠々と語った。
「先生は、ブルマーが大好きでね……こうして教師をしているのも、偏(ひとえ)に女子生徒のブルマー姿を、思う存分に眺めることが出来るからなんだよ……」
そのうちに早苗の両目に涙が溜まり、やがてその涙ぐんだ目で私を見て、押し殺した声で言った。
「先生、盗撮してるんですね……?信じられないっ……」
そんな早苗の私に対する非難を、まるで聞こえない振りをして、私は右手をアルバムに伸ばした。
右のページの左下に収められている一枚の写真を、人差指の先で指しながら、早苗に聞いた。
「これが一体誰のお尻か、早苗には分かるかな……?」
◇◇◇◇◇
そこには、ブルマーに包まれた紺色の巨大な尻と、陽射しを浴びて眩いばかりに輝く白い太股の上半分が、捉えられている。
二つの尻肉を包むブルマーの膨らみは、それぞれ太陽の光を受けて明るく輝き、その明るい紺色の輝きが、尻の割れ目に沿った一本の縦筋に、濃い影を作っていた。
◇◇◇◇◇
早苗はすぐに、それが自分の尻だと悟ったようだった――その表情が、緊張はそのままに険しく歪んだ。
同時に早苗の身体が、座っている椅子を軋ませるまでに、ガクガクと震え始めた。
涙の溜まった早苗の目は、真剣な怒りに満ちていた。
当然と言えば当然だが、私は温厚な早苗でも怒ることがあるのだと、やや驚いた。
しかし私は、早苗の真剣な怒りには素知らぬ振りをして、いよいよ“芸術的”作品を披露すべく、自らの手でページを捲った。