この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ブルマー狩りの季節
第3章 柿谷早苗のブルマー【脅迫】
早苗はそれからしばらく、それこそ“言葉を失って”ただ茫然と、両ページに収められた写真を眺めていた。

私はそんな早苗の隣で、早苗と同じように写真を眺めながら、悠々と語った。

「先生は、ブルマーが大好きでね……こうして教師をしているのも、偏(ひとえ)に女子生徒のブルマー姿を、思う存分に眺めることが出来るからなんだよ……」

そのうちに早苗の両目に涙が溜まり、やがてその涙ぐんだ目で私を見て、押し殺した声で言った。

「先生、盗撮してるんですね……?信じられないっ……」

そんな早苗の私に対する非難を、まるで聞こえない振りをして、私は右手をアルバムに伸ばした。

右のページの左下に収められている一枚の写真を、人差指の先で指しながら、早苗に聞いた。

「これが一体誰のお尻か、早苗には分かるかな……?」

◇◇◇◇◇

そこには、ブルマーに包まれた紺色の巨大な尻と、陽射しを浴びて眩いばかりに輝く白い太股の上半分が、捉えられている。

二つの尻肉を包むブルマーの膨らみは、それぞれ太陽の光を受けて明るく輝き、その明るい紺色の輝きが、尻の割れ目に沿った一本の縦筋に、濃い影を作っていた。

◇◇◇◇◇

早苗はすぐに、それが自分の尻だと悟ったようだった――その表情が、緊張はそのままに険しく歪んだ。

同時に早苗の身体が、座っている椅子を軋ませるまでに、ガクガクと震え始めた。

涙の溜まった早苗の目は、真剣な怒りに満ちていた。

当然と言えば当然だが、私は温厚な早苗でも怒ることがあるのだと、やや驚いた。

しかし私は、早苗の真剣な怒りには素知らぬ振りをして、いよいよ“芸術的”作品を披露すべく、自らの手でページを捲った。
/151ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ