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ブルマー狩りの季節
第4章 柿谷早苗のブルマー【鑑賞】
さて、私は『てんとう虫』の下りが終わるや否や、新しい指示を早苗に出した。

「柿谷、屈伸をしてみなさい……」

もしかしたらその時点で、早苗は私の思惑に感付いていたのかも知れない。

ここでも返事はなしに指示に従った早苗だったが、彼女が始めたその屈伸運動は、実に慎重だった。

ゆっくりと膝を曲げてブルマーの尻を落としては、やはりゆっくりと膝を伸ばして、それを私の顔の前まで持ち上げる。

しかし私は――彼女がどれだけ慎重であろうとしても――やがては“その瞬間”を迎える確信のようなものを、しっかりと持っていた。

私は顔の前から下がっては、再び浮かび上がるブルマーの尻を眺めながら、“その瞬間”を辛抱強く待った。

然る間に、早苗が実に七十三回目の屈伸を終えた時に、とうとう“その瞬間”が訪れた。

私の顔の前に現れた早苗の尻に、ブルマーがうっすらと食い込んでいた。

左の尻肉の下の輪郭――内股から外に向けて走る、薄い三日月のような“弧”が、丸見えになっている。

ブルマーはその“弧”の上に、摺り上がっていた。

「柿谷っ、食い込んでるぞっ――ブルマーがお尻に食い込んでるっ!」

私は子供のように燥(はしゃ)ぎながら、早苗のその失態を指摘して、然る後に同じく子供のように燥ぎながら、早苗に言った。

「みっともないっ、早くお尻のワレメからブルマーを出しなさいっ」

早苗が――無言で――その左手を後ろに回した。

左手の人差指と中指を揃えて、その二本の指先を件の部分に差し入れた。

と、そこで私はまた別の指示を、付け加えた。

「いいか、ゆっくり……ゆっくりと引き出すんだ。お尻のワレメから這い上がってくるブルマーを、先生にじっくり見せてくれっ」

早苗は――無言で――私の指示に応じた。
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